8月31日の夜に

また、母が年をとる。

8月31日の夜…

ふとプレゼントを用意していなかったことを思い出す。

何がいいか、考えては忘れ、日は近づく。

モノなのか、そうじゃない…

ではなんだ?


産んでくれてありがとう。

これじゃ飛躍しすぎだ。

まぁ、臭くならないよういつもより多く

ありがとうって言おう。


なに分かってるはずさ。

産んでくれたんだから誰より分かってくれるさ。

素直になるってむずかしい。


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