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息子の特性

息子の中学進学に伴い転居するにあたり
引き続き療育を受けるのに必要な受給者証を
転居先の自治体で発行していただくことになりました。
これまでの相談支援事業所と、療育の児童発達管理責任者の方に転居の旨を報告しました。これまで受給者証発行手続きや支援計画をたててくれていた事業所とは転居に伴い契約終了とのことで(区の委託先なので)、あらためて引越し先の市でどうすればよいか聞いてくださいとのことでした。
市の担当部署に連絡したところ地域によって担当の福祉士の方がちがうそうで、折り返し連絡をいただき、受給者証発行には申請書や納税状況の開示を了承する書面と支援計画の他に医師の診断書が必要とのことでした。
医師の診断書に関しては発達障害とかグレーゾーンとされる子供の家庭にとって非常にデリケートな話題なのだと思います、担当の方も言葉を選んで助言いただきました。

お子さんがそうであるというのではないのですが、たとえば○○という病名を、疑い、とか、傾向があり、という書き方ではなく、療育が必要であると明記してください。
はっきりばっちり診断名をもらってねということでした。

これまで診断は受けていないという認識でしたが、最初に受給者証を発行されたときはやはり精神科に行き、その時点では3歳、言語発達遅滞という書かれ方でした。しかしその精神科にはもう通っておらず一番タイムリーに息子を見てもらっている医院の言語聴覚士の先生に相談し、そちらで診断書を書いてもらいました。

元の診断名は伝えたのですが、
それは10年近く前の情報になることを踏まえて
言語遅滞といっても話してますよね?
中学受験したわけですよね?
ということで、
送られてきた診断書には
高機能自閉症
と書かれていました。

ここから息子への向き合い方がリスタートした気がするこの頃です。
つづく


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