Coco

2006年よりお菓子屋と古物商を細々営んでおります。現在はフランス人の夫(コアラくん)…

Coco

2006年よりお菓子屋と古物商を細々営んでおります。現在はフランス人の夫(コアラくん)と娘(ルル)と3人暮らしです。 http://instabio.cc/mignonne

マガジン

  • フランスの古いもの紹介

  • お菓子屋についての案内

    当店のお菓子の案内に関すること。

  • フランス移住に役立つ情報

最近の記事

ミニチュアとキーホルダー vol.4

今回は、非常に写真に撮りにくいキーホルダーシリーズ! キーホルダーはコチラから購入が可能です。 古物がお好きなお相手なら、プレゼントにもおすすめです。 キーホルダー紹介はまだ続きます。 引き続きお付き合いください ^^

    • 小さなフェーヴのご紹介

      3月に1月の話をするのもどうかと思いますけれど、、、 ガレット・デ・ロワ、最近は日本でも少しずつ目にしますね。 フランスで、年始の公現祭(エピファニー)の日にいただくパイのことです。 クリスマスが終わると、スーパーでも、もちろんケーキ屋さんでもあちこちでガレットが並びます。 人が集まるとなると大体用意されていたり、持って行ったり、家で焼いたり、朝ご飯にも食べたり。とにかく食べまくります。笑 今年ももちろん、何度も何度も食べましたよ。 ガレット自体が美味しいし、いろいろな味

      • ミニチュアとキーホルダー vol.3

        今回は、石鹸&洗剤シリーズです♩ お写真は下記のとおりです! キーホルダーはコチラから購入が可能です。 古物がお好きなお相手なら、プレゼントにもおすすめです。 あと1回ご紹介して一旦手を止めるつもりでしたが、あと2回です。(増えた🤭) 引き続きお付き合いください ^^

        • 紙博に向けて in 東京

          2024年3月15日から3日間、東京で開催される紙博に、お菓子をお届けさせていただきました。 小さい頃から文房具が大好きで、お手紙も好きでした。 今回お世話になる主催の手紙社さん、もちろん以前から知っていました。 各地での蚤の市はもちろん存じ上げていましたし、近所の雑貨屋さんのかわいい紙物の仕入れ先が手紙社さんだったり。 手紙社さんが扱われている一筆箋や小さなメモ、たくさん持っています。 ついつい、欲しくなっちゃうんですよね。紙ものって。 そして、2023年に一度、お菓子

        ミニチュアとキーホルダー vol.4

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        記事

          ミニチュアとキーホルダー vol.2

          今日も5つ、キーホルダーをご紹介します。 小さいものって、なんでこんなにかわいらしいのでしょう。 退職される際に、職場の方に配るので 個包装で20個なんてオーダーをいただいたこともありました。 プレゼントは消え物がいいなんて考えもあるかもしれませんが、 それはそれで面白いですよね! ポストカードとキーホルダーをセットでプレゼントなんてのがお勧めです。 キーホルダーはコチラから購入が可能です。 あと2回ご紹介して一旦手を止めます。 引き続きお付き合いください ^^

          ミニチュアとキーホルダー vol.2

          ミニチュアとキーホルダー vol.1

          私は小さいものが好きです。 日本にいてよかった〜と思うのは(大袈裟) なんといってもガチャガチャの価格と再現性。 フランスのガチャガチャは、たまに見かけますが 本当にしょうもないです。← フランスの小さなもので、私が好きなものの1つ、 昔の企業やお店でノベルティとして作られていたキーホルダーです。 まさに、ミニチュアでありヴィンテージガチャガチャ。 instagramでも書きますが、過去には100個以上(300とかかも) 色々なキーホルダーを紹介してきました。 私自身も

          ミニチュアとキーホルダー vol.1

          植物デザインの包装と、植物性のお菓子

          美しいパッケージを仕入れました。 これから訪れる春の時期にぴったりです。 しっかりとした貼り箱なので、 お菓子がなくなったあともご活用いただけます。 歓送迎のプレゼントにもぜひ。 こちらは、植物性のお菓子だけに限定することも可能です。 (ご希望がない場合にも、中のお菓子の1種として  植物性のお菓子が入っている場合もあります) ただし、他のお菓子と同じアトリエで製造しており、 コンタミネーション(混入)の確認が取れているわけではありませんので 微量の成分にも反応してしまう

          植物デザインの包装と、植物性のお菓子

          パティスリーがえらんだ美味しい紅茶、珈琲

          mignonneでは、焼き菓子と一緒におたのしみいただける 紅茶やコーヒーも一緒に販売しています。 その時々によって、商品は多少変わりますが 2024年2月現在販売している紅茶は5種類、コーヒーは3種類です。 紅茶(ムレスナティー)1、フルーツバスケット マンゴー、リンゴ、アプリコットなどの フルーツにメープルを合わせた華やかな香りのブレンドティーで、フルーティーな香りと深みのある味わい。 2、キャラメルクリーム 甘く優しい香りと深みのある味わいのこだわりのブレンド

          パティスリーがえらんだ美味しい紅茶、珈琲

          小規模運営だとできないこと、できること

          2010年から2019年まで10年ほど 「にゃんこ缶」という商品を販売していました。 2008年、2009年ごろ私は、 mignonneで働く傍ら派遣でもお仕事をしていて その通勤のときは大体パッケージについて 色々考えながら移動していました。 あるとき、チェーンの雑貨屋さんに入った時に この缶を見つけて 完全に雑貨として販売されてたんですが (これにお菓子を入れて販売したら絶対かわいい!)と思って同じものを仕入れて、 お菓子を入れて販売をし始めました。 今流行りのクッ

          小規模運営だとできないこと、できること

          進物包装について

          こんにちは。 mignonneのお菓子は、たいてい可愛らしいお箱に入れさせていただいているので、包装は無しでそのままでも十分ギフトにしていただけると思っていますが、「進物用なので包んでいただけたらな」というご要望をいただくことがございます。 特にSwan Sable Boxなど。 ※mignonne Boxの場合も進物包装可能です。 1、 包装紙をつかった進物包装お箱に入った商品の包装のご要望をいただいた場合、まず1つは 「商品をお箱にお入れしたものを包装紙で包んだ進物包

          進物包装について

          どんどん価値が上がるもの

          ヴィンテージやアンティークの生活用品などをweb shopで扱っていますが 新たに紹介する度、年々売価を上げざるを得ないのが現状です。 実際どんどん円安になり、 渡航費や運送量が高騰しているから。 そして、ヴィンテージやアンティークと呼ばれるものは往々にして 探している人は増える一方で、新しいものが世に出てくることはなく どんどん品薄状態になるからです。 そういうことを考えていると、ついつい個人的にも コレクションしたくなる気持ちがとまらない。 そういうわけで、migno

          どんどん価値が上がるもの

          グリーンのディナープレート MOULIN DES LOUPS

          ▷お客様のご依頼で、大きな写真を表示するための記事です ^^ お買い物はこちらから

          グリーンのディナープレート MOULIN DES LOUPS

          フォトフレームあれこれ

          100年の時を経て、手元にあるアンティークには 思うところがたくさんありますが 中でもフォトフレームやポストカードは よりノスタルジックな気持ちになるアイテムです。 アンティークのフォトフレームは そのまま飾るもよし 写真を入れ替えたり お気に入りのポストカードを収めても。 今日はいくつかのフォトフレームをご紹介します。 01. 男性 02. 女性 01. 02. 03. 04. 05. 06. まだあるのですが今日はこの辺で・・・ 商品は2021年7月4

          フォトフレームあれこれ

          フォントの美しさ

          こんにちは。 フランスで箱を見つけるとついつい見入ってしまいます。 カードもそうなんですがアルファベットの美しさったら。 今日ご紹介する小箱もそんなお品です。 1つ目はこちら。 Bijouterie(ビジュテリエ) 宝石屋さんで使われていた小箱です。 どんなアクセサリーが入っていたんでしょう・・・ Téléphone 94て。 短すぎやしないか。 2つ目はこちら。 Chocolatw d'aiguevelle / チョコレート屋さんのお箱です。 ボンボンショコラが入っ

          フォントの美しさ

          ドラジェボックス

          フランスでは、赤ちゃんが生まれると ドラジェというアーモンド菓子をパティスリーに発注し 配っていたと聞きます。 裕福なおうちの行事でしょうけれど、 内祝いのようなものですかね。 その箱の中でも、1900年代前半のもの、 いわゆるアンティークのものとなると よりポエティックで、コレクターアイテムのひとつになっています。 1950年代を超えてくると もうすこしポップな感じになるのですが。 今までもなんども当店でもご紹介してきましたが 今回は2つのドラジェ箱の紹介です。 ひ

          ドラジェボックス

          赤と黄のお花の大きなプレート

          フランスのおばあちゃんのお家に行くと 大きなプレートにフルーツが盛ってあったりするのですが このプレートもそんな風にフルーツをのせたり みんなでつまむ、焼き菓子をのせてもいいかなと感じるお皿です。 H.B.C.のバックスタンプがあるので (Hyppolite, Boulenger, Creil)つまり クレイユ・エ・モントローの流れかなと思うのですが 定かではありません。(ごめんなさい) ご覧の通り、少しシミがありますが、欠けやヒビはありません。 バックスタンプはこんな

          赤と黄のお花の大きなプレート