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【追悼】さらば、ブレイ・ワイアット

現在のWWEの主力選手の一人であったブレイ・ワイアットがなんと36歳という若さでこの世を去ってしまった。

ここでブレイ・ワイアットについてわからないという方々はぜひこの記事で学んでほしい。

ワイアットはマイケル・ウォールストリートことマイク・ロタンダの長男のウィリアムとして、1987年5月に生まれた。

幼いころから父親をみてきたブレイはプロレスラーに憧れ、やがて父と同様プロレスラーの道を歩むこととなった、まさにサラブレッド型のレスラーであった。

演じるギミックはほとんど怪奇系でキャリアの初期のころは「悪魔の追跡」的な田舎のカルト集団的なキャラクターを演じていた。


神出鬼没で突如リング上が暗転したと思うと奇襲をする、そんな不気味な存在だった。

特に凄かったのは現在ハリウッドの大スターになりつつあるジョン・シナと試合をしたときだった。

子供のヒーローであったシナの前に現れたワイアットは突如無数の子供たちを信者に変えてシナを嘲笑。

勇敢なシナですらも顔を青くしていた。

そんなワイアットだが、2019年以降は「ジョーカー」を模した悪魔的なキャラクターの「フィーンド」にキャラが変更された。


このフィーンド時代は子供番組のお兄さん的な別人格も演じ、これはかなり不気味で面白かった。

このようにバラエティ豊かなワイアットは、様々な怪奇系キャラを演じ、気がつけばヒールでありながら、ベビーフェイス(善玉)を超えるほどの人気を博していった。

まさに惡の華道をかけあがっていったのだ。

一時はWWEを離脱したものの、最終的にWWEに帰還。

この時彼の声援はとんでもないものになり、WWEの視聴率回復にも貢献した。


そんなこれから…という時だった。

2023年3月、ワイアットをある病気が襲う。

それは、新型コロナウィルスであった。

https://aozora-pw.com/wpwn/archives/55726

ワイアットは、新型コロナウィルスに感染したことで心臓病が悪化、36歳という若さでこの世を去ってしまったのだ。

恐ろしいことに悪霊ワイアットはその仮面の下で、病魔に苦しんでいたのだ。

さらに恐ろしいことに現在日本では新型コロナウィルスの感染者が増えていっている。

愚かな日本政府はコロナを5類に変更してしまったのだ。

今後は日本でもこのような死人は多く出てくるだろう。

さて、日本政府以上に愚かなアメリカ政府はもうコロナなど終わった事と言わんばかりに放置している。

ワイアットが死んだのはコロナウィルスのせいであり、この問題を放置していた発症元の中国や放置し続けていたアメリカ政府のせいであるといえるだろう。

それはともかく、新型コロナに感染した場合、持病があれば頑丈なレスラーでも死ぬのだ。

つまりこれをみているあなたがかかったらどうなるだろうか。

どうかこれを読んでいる皆様については、容赦なくコロナワクチンを打ってほしい。そしてマスクを引き続きつけてほしい。

そして、WWEが好きだった人達よ。どうかワイアットを忘れないでほしい。

さらば、ワイアット。悲劇の悪霊よ。安らかに眠ってくれ。


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