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副業を始めるとき、どのくらい生活の余白が必要か?

ここ数ヶ月、NOTEを書けなくなるくらい、副業生活に追われていました。

副業から得られることが多いのは間違いないですが、誰にでも勧められるものではありません。

時間と心の余白がない状態で副業をすると、本業と副業の両方の山場が重なった時に対応しきれなくなるからです。

約1年間のwebライター経験を通し、生活に余白がないのであれば副業はやめたほうがよいと感じています。

どの程度生活に余白があるのが望ましいか?

副業を始める際は、いずれも本業として取り扱えるぐらいの余裕があったら始めるのがおすすめです。

「副業なんて、本業のスキマ時間にやる作業のようなものだろう」といった感覚で始めてしまうと、対応しきれなくなるため注意が必要です。

私も過去にwebライターの仕事の時間を確保できず、一つ一つの記事にかける時間を減らしてしまった経験があります。

  • 記事の質が落ちる

  • 編集者の修正量が増える(他人にも迷惑がかかる)

  • 自身の記事に納得しにくくなり、仕事へのモチベーションが低下する

といった結果は避けたいものです。

片方の仕事の不調は、もう片方にも影響を及ぼします。

複業生活を始めると、いうまでもなく生活の大半を仕事が占めることになります。

副業=仕事の休憩時間にやりたい仕事、ぐらいでないと、続けるのは簡単ではありません。

また、私はこれまで様々なジャンルの記事を執筆しましたが、継続できたのは本業と関連性のある(タメになる)ものでした。

本業と関連していれば、初めて経験する業務が減り、副業によって埋まる生活の余白を小さくできます。

これからの副業を検討されている人は、webライターに関わらず、本業の延長線上にある仕事を試してみるとよいかもしれません。

私も引き続き、自身が取り組んでいる物事同士のつながりを意識しながら生活を送れたら、と思います。


ではまた、次の投稿で。


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