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十二国記イラスト展


 石巻にある石ノ森萬画館にて山田章博氏の原画展が開催されてるとの事。
 行きたいってなったのですが、気がついたのが三月も中旬なんですよ。会期は四月九日まで。さあどうする?

 まずその前に石巻ってどこ? 東北。仙台より先。うわー遠いってなったので、なら連休が欲しい。丁度四月のシフトを提出する時なので、連休を入れてと店長にお願いしたら、なんと諸事情から無理と。
 で三月のシフトチェンジして月末に行く事にしました。

 しかし、行ってみると仙台迄って結構都内からだと近んですよ。はやぶさで70分位です。

こまちとはやぶさ

 その前には、あちらこちらのサイトから新幹線の割引とか探して、1時間半だとか見ていたんでその辺も良くなかったんですよね。ほら、格安ツアーって人気のない列車とか時間の長いのを使うでしょう。はやぶさなら停車駅、東京、上野、大宮、仙台なんです。知りませんでした。まあ全席指定なんですよ。はあ?って思い、往路で乗りたい列車を見送りました。その後、きっぷ売り場で指定を取りましたよ。どうせ正規なんだから、速い列車に乗ります。
そして、こまちなら、2−2の座席並びと、初めて気が付きましたよ。
そんな感じに、智見の多い時間を味わい仙台につきました。
仙台には、中国御仲間というか深圳仲間がいるんで、一緒にご飯をと連絡しましたら、OKの返事をもらっていたので、駅で待ち合わせをして、飲みに行きます。

海の幸が美味しい

そして、良い年して、奢ってもらい、ホテルまで送ってくれました。
ホテルは、東急インにしたので、快適です。しかし、パジャマは一階にあるって気が付かなかった。まあいつものユニクロの猿股にTシャッツを持ってきているので、問題はなかったんですけどね。
無料の朝食を食べ、調べた所、一本で乗り換えなく行ける列車は1時間に1本だったので、それに乗る事にしました。本当は早めに行きたかったので6時45分くらいの電車に乗ろうとしたのですが、そんな無理しなくてもよかったくらいです。

仙台駅

石巻に無事つきました。ボックス席の列車は良いですね。降りてみて初めてラッピング列車だと気がつきました。
そして、ちょっと気がついたのは、そうかあの震災の時はここまで津波が来たんだよなってこと。現地に来ないと気が付かないんですね、

ラッピング列車
サイボーグ009シリーズ
仮面ライダー


そして、石巻はその辺に仮面ライダーや009達がいるんですね。びっくりです。今日は、どこでもに止まってもいいと、ホテルは予約してないので、宿を見てから決めようと思ってました。なので、ブラブラと、目的地まで歩きます。

石ノ森萬画館


街角の広告
石ノ森萬画館全景

漫画館につき入場料を払い、勢い込んで、展示室に入ります。まあ小さいです。でも十二国記の世界が溢れてます。ああ、この絵欲しい。とか泰麒可愛いと、思わず言葉が漏れます。陽子も綺麗。

展示室に向かう回廊
魔性の子 複製画


そして、カフェでコラボメニューを堪能。お隣も反対側もうん同じ。

グリーンカレー


さあ、全部制覇しても、まだ昼前。えっ?

陽子
楽俊
この人好きなんだけど名前が~
泰麒
やはりこの人だよね


 何かするにも、車前提の世界。ちょっと辛たん。でもスタンプラリーはやって、ちゃんと金のスタンプ押してもらった。ここですることないんですよ。この時多分13時くらい。
あー、泊まらなくてよかったってセリフ出ました。いやいや、よくもう一度みてもよかったのかもしれません。コラボしているカフェに行ってもよかったかもしれないけど、もう歩き疲れたので、そのまま、電車に乗って仙台まで帰りました。
いやー、なんか地方だな?って、車ないと何もできないってのを本当に実感して帰ってきました。仙台市内も地下鉄が出来てますが、やはりバスの方が便利でしたしね。一週間に3日しかやっていないケーキ屋さんとかにお邪魔させて、もらったんで、ちょっと、仙台市内も歩きました。このまま帰るのもなんなんで、駅前で、焼きそばと餃子を食べてみました。ジャンクフード大好きなんでね。

餃子と焼きそば
巨大マカロン

そして、そのまま、新幹線で、大宮まで向かってしまいました。

原画展自体はとてもよかったし、こんなことないと、石巻まで行くこともなかったから、良いんですが、やはり、地方は車がないと辛いな〜の一言で終わってしまう旅でした。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも