宵待ちの旅、、、 長距離バスの窓に見たんだ 月宵草夕闇浮かび上がる 声無き声が叫んでる あぁ、あぁ、叫んでる

「月宵草」

屑になった日々はみんな捨てて行こう
だめになった事もすべて忘れて行こう

果ての無いまま続いてゆく
終り無きまま続いてゆく

宵待ちの旅、、、
長距離バスの窓に見たんだ
月宵草夕闇浮かび上がる

声無き声が叫んでる
あぁ、あぁ、叫んでる

崩れた星、腕時計の針に変えて
ダメージなんて無いと笑った
なのに何故だろう?

あての無いまま転げ落ちた
理由無きまま転がりゆく

音も色も無い夢
なじめず不安で窓開けた
月宵草夜に咲き溢れ出して

声無き声が叫んでる
あぁ、あぁ、叫んでる

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