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上場からちょうど1年が経ちました

こんにちは。
グラッドキューブ(証券コード:9561)IR担当の財部(たからべ)です。
昨年の9月28日にグロース市場へ新規上場して、今日でちょうど1周年を迎えました。
世界的に様々な変化がある中で1周年を迎えられたことは、株主のみなさまを始めすべてのステークホルダーのおかげと感謝しております。
今回は、上場からこれまでの活動の振り返り記事を配信させてください。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

上場準備中の状況

上場準備期間中はSaaS関連銘柄が評価されていたものの、申請期に入る頃には状況が一転していました。コロナウィルスの影響やウクライナ侵攻等による物価の上昇により、広告主の予算縮小など様々な影響があり、IPO冬の時代と表現された厳しい状況にあったことを覚えています。
証券会社からも様々な意見をいただきましたが、状況を見送ったとしても私たちが事業を推進していくことに変わりはありません。それであれば準備を整えた今こそ出ていこうと代表金島の意思決定があり、上場に至りました。

上場準備の裏側

当社の場合は上場準備のチーム体制として、基本的にはCFO西村と私の2名で行いました。振り返ると、よくミニマムの体制で乗り切ったなと思いますが、これも社内の優秀な仲間から多大なサポートをしてもらったこと、そして主幹事証券のサポート等が大きかったとつくづく思います。あらためてありがとうございました。

証券会社や東京証券取引所の審査でも書き尽くせないほど様々ありましたが、特段大きな修正事項もなくスムーズに進んだ方ではないかと思います。上場準備の体験談に関しては、座談会記事がありますのでこちらでは割愛します。IPOを目指している企業の担当者の方はよろしければ上場セレモニー体験談とあわせてご一読ください。

2022年9月28日 東京証券取引所にて 代表取締役CEO金島

上場セレモニーを終えて

発行体としてようやくスタート地点に立ってからは、IR活動に注力する日々が始まります。

上場準備中から、どうしたら投資家のみなさまに理解いただけるか、注目いただけるか、IR業務の経験がないため書籍を読んだり参加できるセミナーを探したり奔走していました。当時は情報が少なかったものの、2021年後半頃からはIR関連の担当者向けセミナーや交流会が増えてきて、横のつながりが増えてきたのもこのタイミングでした。
まだまだ自社では発信が不十分なことを反省しつつ、他社のIR担当者さんと情報交換をしながら勉強させていただいています。

これからグラッドキューブが進んでいく道

これまで、IR担当としてプレスリリースや開示を出しても思うように立ち行かないことが多々あり悔しい想いもありましたが、ようやく上場以来下げが続いてしまっていた株価が少しずつ回復しています。
今後については順次、決算発表や適時開示で出していきますが、ウエルスアドバイザーで書かれていた記事の通り、スポーツデータセンターの開設など成長可能性資料に記載してたことを実現していく方向性です。

私たちグラッドキューブがこれからどこへ向かうのか、ぜひ今後もご注目いただき、応援してくださると幸いです。

2022年9月28日 東京証券取引所にて役員一同


(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており有価証券の販売の勧誘や購入を勧めるものではございません。


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