きっかけ
ある日、物書きの友人から「小説とかTRPGのシナリオを作るにあたってシーンとか登場人物を整理できるツール、作れない?」と相談を受けた。
絶賛Notionハマり中の私は「これは絶好のNotionスキルを磨く&布教の機会…!」と思い早速Notionで作ることを決意。
登場人物はタグで管理、シーンは自由に入れ替えられるようにして…と想像を膨らませていた。
作成過程
要件定義はとても難しい。これは周知の事実だが大規模システム開発においての話だと思う。
Notionでツールを作成するくらいさくっとしたものであれば、Discordで画面共有をしながら「こんな感じでどうよ?」というのを繰り返すだけで1時間程度でドラフト版は作成することができた。
直感的に画面を作って、フィードバックを貰いその場でパッと修正し、反映状況を見せられる便利さたるや…。
作り込んでいざ完成したものが思ってたのと全然違う!ということにならなくて本当に良かった。コミュニケーション大事。
ツール紹介
ツール自体に興味があまりない人はこのセクションは読み飛ばしていただいても構わない。
ツールの紹介は依頼主の物書きの友人が書いてくれたので、中学の読書感想文さえままならなかった私は黙って引用しようと思う。
以下、ツールの販売ページより引用。
モノを売るという経験
恥ずかしながら私にとって雇われ給料以外の収入を得たのは齢31にして初めての経験だった。
自分達のアイデアとスキルで何かを形にして,それを必要としている誰かに届き対価としてお金を貰う。WINーWIN以外の何者でもないし、何より俺役に立ってるすげえ感を感じられる。
これをきっかけに何か副業でもやってみようかなという気持ちになっていうので,一歩目を踏み出せたという意味でも大きな経験になったと思う。
結びとツールのリンク
「シナリオ作成支援ツール」で検索をかけると最初に出てきたのは富士通、二番目にこのツールの販売サイトだった。競合は富士通らしい。頑張れ俺のツール。
目標は5つ売れて(1つ300円)、1,500円稼いで友人とラーメンを一杯ずつ食べることです。現在2つ売れてるらしい。1週間くらいかけてだんだんラーメンの口になってきたのでそろそろ食べたいです,どうかよろしくお願いいたします。
https://booth.pm/ja/items/5368381