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パスポートの些事

※ここでは、山暮らしのサラリーマンで時々旅人になる筆者が、旅の些細な事(些事)をnoteにしています。

今回は、また話題をパスポートに戻します。

旅の失敗談。

世の中には数多も溢れています。(かくいう私も例外ではなく、、、)

その失敗を未然に防ぐべく、個人的に解決策になるようなことを発信していけたらなと考えています。

そこでまたまた、パスポートの話です。

パスポートがあればいいってもんじゃない

以前のnoteにも書きましたし、世間一般でも海外旅行にパスポートが必須であることは、みんな知っている話です。

ここで立ち止まって確認してもらいたいのは、久しぶりに海外に行く人です。
要注意です。

久しぶりに海外旅行に行く人は、パスポートの有効期限を必ず確認するようにしてください。

ここで、有効期限を見て、自分の旅程にきちんとおさまっていると確認できた人、
「有効期限は大丈夫!あとは海外に行くのみ!」でしょう。

これでは、NGです!


入国条件とパスポートの有効期限の関係

ここからが、とても重要です。

次に、渡航予定の国の入国条件を確認してください。
ガイドブックに必ず書いてあるはずです。

例えば、日本人に人気のタイであれば、
「タイ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合(往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持していることが条件)、日本国籍であればビザなし入国できますが、国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上と定められています。
と記載されています。

この太字にした部分、めちゃめちゃ大事です。

ちゃんと残存期間のチェックをやってくださいよ。

このタイに渡航する場合だと、
旅程がパスポートの有効期限内であっても、パスポートの残存有効期間が6ヶ月未満だとタイに入国できません。

国際規定では6ヶ月としているので、6ヶ月以上の残存期間があればほぼ大丈夫でしょう。

ちなみに私の友人は、この残存期間が不足していてインドネシア(バリ島)で入国拒否されました。

(たぶん、そういう人たくさんいそうな気がします。。。)

面倒なのは、これは国によって必要な残存期間は異なることです。

なので、海外旅へ出かけるときは、毎回確認するようにしましょう。

到着して、入国拒否で日本に強制送還になったら笑えないですから。汗


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