未来を描く幻想的なリアル-レミ街×中村高校吹奏楽部/ル曲

2003年、名古屋で結成された3ピースバンド「レミ街」
メンバーそれぞれがアーティスト、CM等への楽曲提供、ライブアクトのサポート、ソロ、他のバンドでの活動など、幅広く活躍している。
エレクトロ、シティポップ、フォーク等、様々なジャンルを吸収して自らのポップへと昇華している。

名古屋にある中村高等学校の吹奏楽部とコラボして制作された楽曲の一つ「ル曲」(ミニアルバム「GIANT」収録)

吹奏楽部10人+バンドプレイヤー10人=合計20人で創り出されるメランコリックなポップのフワフワとしたグルーブと管楽器のパワフルなグルーブが乱れ、圧倒的で幻想的なサウンドスケープが創造される。

あっと言う間に過ぎ去る時間の中、瞬間、瞬間で流れ行く自分に起こることや自分が考えることの中に、未来の自分がどこにでも行けるカギがあることを壮大な光景と共に描き出していく。


2015年、名古屋にある中村文化小劇場にて、現代音楽や舞台芸術を身近に体感できる場があることを地域に知って貰い根差すことを目的として、地元中学のコーラス部9人と共にコラボコンサートを行った。

そして2016年、今度は地元高校の吹奏楽部と同会場でコラボコンサートを開催し、「ル曲」を含む新曲3曲、既存の曲14曲の17曲を共に演奏した。
コラボ音源であるミニアルバム「GIANT」のほとんどのパートは高校の吹奏楽部室で収録された。

来た2017年、今度はどんなコラボコンサートが開催されるのか要チェックです。

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