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来年から始まる新NISAを見据えて今年までの旧NISAをどう使うべきか

ここでは旧NISAは一般NISAとして語っています。
そして新NISAと旧NISAの違いや仕組みについては知っているものとして綴ってきます。
知らないよって方は……、

こちらを読んでください。
そしてあくまで一個人の考えなので、投資の判断は自己責任でお願いします。
まぁ、先に結論を申しておきますと「各個人思うようにやる」です

さて寝耳に水と言いますか、新制度のNISAが始まるとは予想できませんでしたね。
旧NISAは5年という期限がありましたが、ロールオーバーが出来ましたので、手続きが必要な実質無期限みたいなものと考えていました。
しかし、2023年のNISAは本当に期限が5年となってしまいました。

ここで悩ましいのが5年有効期限と決まってしまった旧NISA枠を無理に使う必要があるのかというお話です。
しかも旧NISAは年間120万に対して新NISAは240万と倍になっているので、ロールオーバーしながら120万をやりくりしていた弱小投資家には使いきれるか不安になるレベルの投資枠です。
更に新NISAではつみたて投資枠120万も使えますから、新NISAに使える投資枠はなんと年間360万になります。
そして保有限度枠は1800万と旧NISAに比べると圧倒的です。
それだけ、お金持ちが増えているってことなんですかね……。

話はズレてしまいましたが、どうせ無期限の新NISAが始まるならば旧NISAを使う必要もないのではと思ってしまうのですが、自分は使い切ることにしました。
旧NISAではインカムゲイン狙いと値上がりするのを見守りながら、ずーっと保有しているのが自分のスタイルなわけですが、この先の旧NISAに関しては5年の有効期限を待たずにプラスが出ている銘柄は積極的に売買してみようかなと思っている次第です。
先程も言いましたが、流石に旧NISAを運用しながら新NISAも運用できるほどの余裕な資産はないので、旧NISAを売買して新NISAで買い直すのが弱小投資家にとっては安牌なのかなと考えています。
NISA枠でマイナスが出てしまい「どうしてこの銘柄を買ってしまったのか……」という頭を抱えている銘柄もあるので、それらも再スタートさせるにはちょうど良いタイミングかも知れません。

なんだかんだ徒然と書いていますが、改めて言います。
「各個人思うようにやる」のが一番です。



いつもNISA枠は12月に駆け込みで使い切ったりするわけですが、今年の2023年度枠は既にギリギリまで使っていたりします。
ロールオーバーの分と株主優待銘柄、そして最近のマイブーム単元未満株を遊びで入れていたら意外と枠がなくなってしまいました。
ここ数日の大きな下げでNISAに入れたほとんどの銘柄がマイナスになってしまいましたが、とりあえず5年ありますから長い目で見ます。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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