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徒然なるままに29『11月下旬の蚊と無駄な虫の殺生はしない』

虫の話をするので苦手な方はスルーしてください。

築何十年の家に住んでいるので、様々な生き物が侵入してくる。
虫なんかはお友達レベルである。

そんな先日、蚊を目撃した。
11月下旬、急激に寒くなり、すっかり季節としては冬だと言うのに飛んでいたのだ。
夏頃であれば害虫として即討伐対象となってしまうが、この時期まで飛んでいるとなんだか敬意を払いたくなる。
11月下旬まで生き残っていることに対して敬意は払う、しかし一度でも血を吸ったら討伐対象とはなる。
虫の前でも圧倒的力を持っているからこそできる人間らしい生殺与奪の権利。

歳を重ねたせいか、家に入ってきた虫ですら無駄な殺生はしないようになっている。
害を与えてくる害虫は遺憾ながら討伐対象となるが、無毒のクモやゲジと言った俗に言う不快害虫は逃がすようにしている。
そもそも見た目が不快だから害虫指定とは、誠に差別的なカテゴリーである。
多様性を謳う今、見直されるべきカテゴリーだと思っている。(?)

クモやゲジに関しては共通の敵を捕食してくれるので、見つけたとしても基本は捕まえることはない。
どうしてもそこにいられては困る場合は移動させたり、捕まえて外に離すくらい。
特にゲジは見つけるたびにハンドリングするくらいにはお友達。
なかなか凶暴な見た目をしているが、人間を噛むことは滅多にないと言われており、自分も何十回も捕まえてハンドリングしているが1度も噛まれたことはない。
そして人類の共通の最大衛生害虫であるゴキブリを捕食してくれるという、不快害虫などと呼ばれているが実は益虫なのである。
そもそも彼らがいるということは捕食対象の虫が既にいるということ。
お友達どころか戦友なのである。



話は蚊に戻しますが、長袖長ズボンで蚊にとっては難易度が高い状態。
11月下旬まで生き残った蚊と果たして再び邂逅することはあるのか。
今日はこの辺で。


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