しゅぎょうノート2

著作、岩満陽平

衆生は修行なんて無意味なことをやっている。仕事している我々が一番偉いと思ってる。

だけどよ、まあ確かにそうだが、それではずっと悟りは得られないんだね。

お坊さんみたいに、修行しまくって、功徳を貯めに貯めて、その功徳を、この世界の平和に全て捧げるみたいな話はすごすぎる話だが、

我々衆生だって、修行を少しはしてもいいと思う。

なぜか?修行すると、世の中がよく分かるのだ、世界が変わり、良いことがたくさんあるからだ。

昔できなかったようなこともできるようになったりするのだ。

1つ、悟りを得れば、世界の見え方が全て変わる、まるで全知全能なごとく変わると言われている。

悟りというのは、自覚できるようなもんではない、だんだんあとから悟りを開いてたことに気づく。

娑婆で楽しく何もかも満喫するのはいいが、修行をしてみてくだされ、という話だ。

俺は今日から本格的に修行始めます。


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