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L-656 レパードのバックル

石膏像サイズ: H.16.4×W.16×D.1.2cm
制作年代  : 紀元前1324年
収蔵美術館 : カイロ・エジプト考古学博物館
出土地・年 : 王家の谷KV62 1922年

古代エジプト新王国時代・第18王朝期のファラオ、ツタンカーメン(Tutankhamun 1342-1324)の王墓から出土したレパードのバックルのレプリカです。オリジナルの副葬品は黄金製で、レパードの額の部分にはツタンカーメンを表すカルトゥーシュが刻まれています。この石膏像は、オリジナルの副葬品から型取りされたものではなく、後世の彫刻家によって模刻された原形からの複製品です。

カイロ・エジプト考古学博物館収蔵 「レパードのバックル」 紀元前1324年頃 (写真はWikimedia commonsより)


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