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算数の得意な単元

先日は「算数の苦手な単元」
について書きました。

数日空いてしまったけれど

本日は
ゼタ(是太郎。息子)の
算数の得意な単元の話です。


1. 得意な単元


それは計算。


そろタッチ(イメージ暗算)や
KUMONで練習しました。


計算の中にも濃淡があって

足し算はそれほどでもないけれど
割り算は得意。

足し算は数が大きくなっていくから
足すほどに慎重さが大切ですが

割り算は割るほどに数が小さくなり
手元に収まってくる感じなのかしら。


(再掲)
ヒーローインタビュー@小3夏そろタッチ大会

また、

4つの数字の四則演算で10を作る遊び
= メイクテン(テンパズル)では

計算の工夫が身につきました。

最終的に
2分で52問をベストスコアとして
メイクテンブームは去りました。

昨日久しぶりにしていたけれど
2分で38問できていたわ。


現在、朝の計算は
そろタッチもメイクテンも卒業して
山本塾の計算ドリルを使っています。

自分の計算の工夫とはまた違う
山本塾の工夫に触れるといいわね。


中学受験では
つるかめ算、和差算、差集め算といった
特殊算と呼ばれるものが得意です。

場合の数(順列と組み合わせ)も
理解しているわ。


要するに。。

図形に比べたら
全部得意に見えるマジック


(再掲)補助線が見えないタイプ


5年生の算数は難しいと言うから
今後どうなるかしらね。


2. 式を書かない件


こういう話をよく聞くわ。

「うちの子、式を書きません」


ゼタにも当てはまります。

ゼタ:「答えが合ってるからいい

この幼さにどこかで
足を掬われるのではないかと心配で
途中式を書くように言っても嫌がる。

本当に典型的。

こういう子は
この後どうなるのだったっけ。。

中受はさまざまなお子様方の事例から
どうして?どうなる?どうすれば?が
わかっているから助かります。

「中学受験 式 書かない」
で検索すると

必要性を感じない

から書かないらしいわ。

自分で式の必要性に気づくと直るのね。


式の必要性については
以下のような理由がヒットします。

① 人にわかるように説明する必要がある
② 自分が正解に至るために必要

大人としては①を言いたくなるけれど
ゼタにはピンとこないでしょうね。

勉強は自分のためにしている
という建前上、今のゼタには②がいいわ。


理解していても間違えたなら
式を書かないからよって言えたけれど
答えは合っている。

試しに
式や面積図を書かせてみると書けるし
説明もわかりやすい。(線分図はあやしい)

式を書かないことで稼いだ時間で
他の問題を解くなど
ゼタの中で時間配分をしているみたいだし
余計なことを言うのやめよう。。


5年生で算数が難しくなったら
式を書くようになると期待。


アラ。。
今日は得意なことの話だったのに
つい出来ていないことを探しちゃう。


3. ◯◯算というパターンが先か問題が先か


最後に。

夫:「問題を解くとき、
◯◯算と認識するのではなく
一つの問題として向き合ってほしい」

ナニソレ。

パターン認識で生きている夫が
パターン認識を否定しているわ。

どう違うの?
数学が得意な人ならわかるのかな。

ゆすらにはわからないけれど
後でわかるかも知れないから
備忘的に書いておくわ。


おしまい。

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