丁度この時期の美大生という生物は病みがちになることが多いので、多数の悲痛な叫びが個人的に届き、喫茶店等で話を聞いているため忙しいです。春の愁いといっても風流なものでは全くありません。
おおむね進路の話になります。既に売れている人や、卒展の評判がよく何かしらの賞を受賞していたりすると、院に進学できる可能性は高いのですが、皆が進めるわけでもなく、多くの内部生が落とされていきます。
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