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前提 DJとはアプローチの表現である-まとめ

この章のまとめ

まず最初に、曲の繋ぎ方において概念的なジャンルを理解する ということからはじまりました。

音楽のジャンルではなくDJのジャンルについて

次に、音楽自体の分類を、単純な曲のジャンルではなく、リズムパターンとテクスチャー、速さに分類するということについてお話ししました。

ダンスミュージック極論のジャンル分け① リズムパターン
ダンスミュージック極論のジャンル分け② テクスチャー/ 速さ

一番言いたいこととしては、最初の項目でお伝えした、

その繋ぎにどういう意味を込めれるか、自分はその一瞬についてどのようなアプローチを行ったか、他の人に説明できるほどの理由付けが一番重要なのです。もちろんセオリーはありますが、それよりもむしろ、胸を張って理由を説明できれば、それこそオリジナルのGrooveでDJを行うことができると考えます。


と、いうことですが、その理由付けをより確実なものにするための楽曲の分類というわけです。

TECHNOだから・・・、HIPHOPだから・・・と、そのジャンルの曲を一緒くたに考えずに、実際に聞いて、3次元チャートでいうとどのあたりにその曲があるのか理解することで、その曲を用いたアプローチがやりやすくなります。

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