見出し画像

記憶は消せない

100日間チャレンジ(いまでは110日間)の、16日目。
今日は節分であり、春分。
そして、量子コンピュータによる新しい金融システムQFSが、めでたく使えるようになった日でもあるようです。
いよいよ新しい世界の幕開けなんだなぁ、と。
今朝はちょっと、ワクワクしました。

ただ私、まだメンタルのほうが準備OKとまでは行ってなくって。
いま、カウンセリングのほうもまた、佳境に入ってるんですよねぇ。
昨夜、ようやくそれが理解できて。
ちょっといま、ボー然としてるところだったりします。
いま私が対処しようとしてるのは、旧い恐怖の記憶なんです。
五歳のころに、日々くり返し与えられた、恐怖の記憶です。
それがまだ、私の身体に生々しいまま残ってて。
やりたいことの手を、どうしても止めてしまうんです。
こころも身体も緊張し、動けなくなってしまうんです。
もうね、ホントそうなると絶望感しかわいてこないんですよ。
恐怖が強大すぎて、とても太刀打ちなんてできる感じがしない。
で、絶望感に支配されると、寒くもないのに身体が勝手に震え出すんです。
身体の内側から震えがわいてきて、歯の根が合わなくなる。
気が緩むと、それが起きるんです。
楽しい気分で、やりたいことをしようとすると、おもむろに旧い恐怖が再生される…。
私、そのことをずっと、見ないようにしてきたんですよねぇ。
あまりに身近に、ありすぎて。
見ないようにしないと、生きてこられなかった。
でも、ようやく昨夜「あぁ、これか」って、気付きました。
いまでも、カウンセラーの声が耳に残ってます。
「記憶は消せないんだよ」
そう、あの恐怖を受け入れるしか、進める道はないんです。

ただね、本丸に来てるとは感じます。
なぜなら私の内側と、外側に起きていることは入れ子だから。
QFSが実装され、使えるようになったということは、あと少しのとこまで来てるのは間違いない。
これまでも、いつだって力尽きても、おかしくなかった。
でも、ここまで来られたんです。
強大な敵ではあるけれど、あと少し、がんばってみようかな。
最高のときは、まだ来ていない。
でも、いずれ来るのはわかってる。
だって私たち、もうすでに幸せになることは決まってるんだから。

では、もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?