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なりたい自分をイメージする

6日目。
さて今日は、何が書きたいかなぁ。
これまで私、夢中になって自分を失うのが恐くて、好きなものをすべて自ら遠ざけてきてしまったので。
今日は改めて、私の好きなものって何だっけ?などと、考えてみようかな。
…なぁんて考えただけで、胸の奥からずずずぃとイヤぁな感覚がわき上ってきました。
なんだろう、胸がつかえる感じっていうかな。
ちょっと、脂っこいものを食べ過ぎたときの、胸焼けにも近い感覚。
私この感覚を発生させることで、好きなことについて考えないよう、自分を条件づけてきたんだなぁ。
なんかねぇ、これまでカウンセリングを通して、自ら禁じてきた様々なことに気付いてきましたが。
それってみんな、想起すると、それぞれ別のとぉーっても微細な感覚が呼び起こされるんですよ。
たとえで言うと気付くか気付かないか程度の、ほんのわずかな電流が流れてる金属に、期せずして触れちゃったみたいな感じ。
痛みとして認識すらできないほどの電流でも、同じことを考えるたびにそれが起こると。
やがてパブロフの犬みたいに知らずしらずのうちに、そのことを考えないようになっちゃうんですよねぇ。
ただ今日はせっかく考え始めたんだし、このイヤな感覚に負けず、続けてみることにしますね。

好きなこと、と言って最初に思い付くのは、植物をはじめ「自然に触れること」ですかねぇ。
東京で生まれ育ち、いまは横浜に暮らす身としては、見渡す限りどこもかしこもコンクリートだらけの風景の中でしか生きてきてないわけですよ。
なので幼いころから、田舎での生活がとーっても気になってて。
この先めでたく引っくり返りが起こって、お金にわずらわされない世の中になったらすぐにでも、どこか田舎の森の入口あたりに平屋の日本家屋を建てて住んでみたいなぁと思ってるんです。
で、家じゅうどこに行っても壁一面の窓から、森の様子が眺められるようにして。
庭では自分で食べる分だけの野菜を育てて、自然とともに共存するような日常を送っていきたい。
そんなことを考えるととんでもなくワクワクするし、いまはまだ夢でしかないけど、遠くない未来に必ず実現するって信じられるんですよねぇ。
なので、できれば今年中にはどこの森に暮らすのか決めて、具体的な拠点づくりの作業を始められればいいなぁくらいに思ってたりします。

あとはそこに、ものづくりのツールがまとめて置いてある、工房みたいな部屋をつくって。
その日の朝、思い付いたものを、どんどんつくっていきたいんですよねぇ。
下手でもいいんです、頭に浮かんだものをね、とにかくつくってみる。
飾るようなものでもいいんですけど、できれば日常の中で使えるようなものがいいなぁ。
たとえば小型の家具とか、食器とか、バッグや何かのケースとかね。
それから、何かモチーフを決めて、連作としてつくったデザインを身近なものに落とし込むとか。
あと、自分の家の壁に飾る絵はみんな、自分でつくりたいんですよねぇ。

ほかには、そうですねぇ、私いま一人なんで。
シェパードとかシベリアンハスキーとかそういう、大型犬を家族として招きたいですよねぇ。
イメージとしてはリビングのローソファーで、森を眺めながら犬とふたり、気分よくうつらうつらしてる様子がよく浮かんできます。
いまみたいに家の周りが住宅密集地じゃなくなるので、お散歩行くにも縛ったりせず、自由に森の中を走り回ってもらって。
私はいっつも遅れを取りつつ、後を追いかけて。
その様子を、木の穴から顔を出したリスが見守ってくれてる、みたいな風景もよく頭に浮かびます。

あとは、いまはなかなか練習できないけれど、ギターがもっと上達して。
ふと思い付いたとき、気ままに即興で、弾き語りとかしたりして。
それに合わせて、犬が遠吠えしてみたり。
そんななか、今日も楽しい一日が暮れてゆく、みたいな。
そんなの、いいなぁと思いますよねぇ。
あとは、リズムマシンなんかを手に入れて、ギターといっしょにカンタンな曲作りもしてみたいです。

最後に、これはパソコンさえあればカンタンにできちゃうことなんですけど私、物語を書きたいんですよねぇ。
いや、たぶん小説を書きたいって言ったほうが伝わるんだろうなぁ。
でも「小説を書く」とか「作家になる」って、いまはまだムッチャ恥ずかしくて使いたくないんです。
これもきっと、メンタルが影響してるんでしょうねぇ…。
ちなみにコロナが始まるちょっと前からの、私自身の経験を下敷きにしたフィクションをいずれ、書き上げたいなぁって気持ちが強くあります。
そもそも例のものを打たず、マスクもせず、社会から離れて生きてきた人間自体かなりレアだから、希少性だけはあるし。
いまから目覚めてく人がほとんどなわけだから、そういう人たちの背中をやさしく押してあげられるような、とっつきやすいストーリーにしたい。
あと、時代の記録としてもね、決して私が出会うことのない未来の子どもたちが手に取ってくれるような物語を残せたらいいなぁ、と。
これはねぇ、私自身がしたいことでもあるし、生まれる前から予定してきたことでもあるし。
さらに、宇宙から求められてることでもあるのかなぁって気がしてます。
だけどやっぱり現状では、ブロックが邪魔して、書き始められないんですよねぇ。
それほど私にとって「自分じゃなくなるかもしれない」って恐怖はまだまだ、まったく勝ち目のない存在なんです。
だけどようやく「いずれはできるでしょ」って気持ちが、徐々に芽生えつつある感じがしてます。
いまはまだ、ほんのかすかな光に過ぎませんが、大事に大事に育てていきたいなぁと思ってます。

なんか「好きなこと」と言いつつ、「なりたい自分」の話になっちゃいましたけど。
こういったイメージをしてるとなりたい自分に血流が通って、その世界線がどんどん育ってくはずなので、ぜひみなさんもやってみてください。
きっと自然と、乱れたメンタルも整ってくるはずです。

では、もしも最後まで読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。
また明日。

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