アメリカのことはこの人に聞け、な渡辺惣樹さんの今日の動画（【そうきチャンネル】『CIAのメディア支配』・ウキペディアとワシントンポスト）は、あ、やっぱりな、の話でしたね。

　今では多くの人が自然に使ってるウィキペディアですが、始まったのは2001年の1月とか。一応、誰もが編集に参加できるし、それなりに出典も示さなあかんので、そんなにインチキは書かれへんような仕組みになっていると思われています。

　それでも日本では例えば「南京事件」などはだいぶマシになったとは言え、「虐殺はあった」派のしつこい書き込み？編集が後を絶たへんように思います。ただ、出典なり、根拠となる事実を積み上げて行くと、それなりにウソはかなり排除できるとこまでは行ってると思いたいです。

　ところが、です。何と今日の【そうきチャンネル】は、ウィキペディアの創業者の一人であるラリー・サンガー氏の、2021年7月16日ニューヨークポストでのインタビューを教えてくれてました。

　実はこれは主に、2021年の夏頃、コロナに関する話、ワクチンに関する話が、完全に統制されていた頃の話なんですね。

　まったくその通りでしたね。CIAなどがウィキペディア専属チームを作って、内容の書き換えを日常的に行なっているという噂は、前からあったそうですが、それはCIAにとどまらず、FBI、英国のMI6なども実行しているんやそうです。他には医療系組織、例えばCDCやFDAなども疑われている、と。

　このサンガーさんは、CIAやFBIがそうした行動を早くも2008年の段階から実施しており、証拠もあると語ってるそうです。それが確実になったのは、バージル・グリフィスというプログラマーが、ウィキスキャナーというソフトウェアを開発してくれたから、と。2007年のこと、誰が書きこんでいるのかがわかるようになったと。
　他にも例えばCIAはイラク戦争の悲惨な状況を隠蔽し、FBIはキューバ・グアンタナモベイにある米軍捕虜収容所の画像を消していることも明らかになったとか。ひえーー。

　ウィキペディアの創設者たちは当初は、一般大衆による自浄作用を信じていたんですね。せやけど結局それは、巨大な政府予算による編集にはかなわなかった、ということでした、と。ちなみにCIAは2013年、アマゾンのクラウドシステムと６億ドルの契約を結んだんやそうです。アマゾンとしては「個人情報は秘匿」される、と言うている、と。「ただし法の要請があれば提出する」と。ここがミソ、ですね。

　結局、法律ができて政府が出せ、と言えばさっさと出してしまうわけですね。これに協力的だったのが、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスやった、と。今のバイデン政権のアメリカ政府は、もう狂ってますからね、それに協力してるジェフ・ベゾスも狂うてるやんか。コワいですね。

　この契約成立の頃、ベゾスは個人資産でワシントンポスト紙を買収したそうです。このワシントン・ポストがその後何をしたかと言うと、ヒラリーに命じられるままにMI6のクリストファー・スチールが、「ウソのロシアレポート」を作って、トランプさんを貶めるためにこれをワシントン・ポストにリークして報道させた、ということですね。ジェフ・ベゾスもとんでもない奴やんか。

　今ではもう、このスチール文書は完全なでっち上げ、ということまで判明しています。何とかここまで戻すことが出来ていますが、まだまだ油断はでけへんな。もう何億人も視聴しているX（旧ツイッター）の動画で堂々と、タッカー・カールソンが「トランプさん暗殺の可能性」についてインタビューされるような状況になってますからね。

　こういうことは日本人の感覚としては、「書いたらあかん」のやけど、とてもそんなことを言うてる場合やないところまで今、来てるということやんか。イヤな世の中ですが、あきらめたらそこで終わりや。これは負けるわけにはいかんのや。私ら全員が歴史の証人になるぐらいのつもりで、しっかり見て行くことにしましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=FpBbNH1ds5c
https://twitter.com/w2skwn3/status/1697519191375659194

人気ブログランキング

↑　トランプさん暗殺？そんなもん、絶対許さへんと思う人はポチっとお願いします。