景気後退懸念を懸念する

8月に入ってから市場のぶれが大きくなっています。背景としては、必ずしもトランプ大統領の中国への関税引き上げ拡大だけではなく、漠然とした市場の景気後退懸念の再来があります。これまでもお伝えしてきたように、景気後退とは後ろに下がる、つまりマイナス成長が長い期間続いてしまうことをいいます。例えば成長が2%から1%に減速するということと-1%に陥ることとは違います。2018年10~12月ごろにも似たような

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トランプ大統領の魅力について(What makes Trump attract some people)

数日前のトランプ大統領のツイートを見て彼の魅力、支持されて大統領までなった要因のうちの一つになるかもしれない。と感じましたことについて、ざっと考えがまとまったので仮説として残します。日本語は僕の訳です。

中国の習大統領をよく知っています。 彼は中国の人々に非常に尊敬をされている偉大なリーダーです。 彼はまた、「タフなビジネス」の良い人でもあります。習大統領が香港の問題を迅速かつ人道的に解決しよう

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習近平主席は香港のデモ代表者と協議したら15分で解決できる。

香港のデモが続いています。
中国の武装警察車両が香港空港へ10分で到着できるスタジアムに数百台待機中。
人民武装警察は、天安門をはじめこれまで共産党体制を脅かす者を各地で鎮圧してきた。
ぼくは、中国で仕事をしていたこともあって、天安門事件の生々しい話を当事者から聞いていたたまれない気持ちになった。

香港市民がこれ以上傷つくことなく解決に向かってほしい。

トランプ大統領はTwitterで、習近平

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ありがとう。今日のあなたの一日はいいことが起きます。
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米中貿易戦争は、今後も収まらない

8月1日にトランプ大統領が対中追加関税第4弾を発表して、世界的に株価が下落した。
 その後、株式市場は一時的に安定を取り戻したかに見えたのだが、8月14日に再びダウ株価が800ドル安と大暴落した これは、今年最大の下げ幅だ。日経平均株価も、15日には一時400円超の下落を記録した。
 これは、13日に第4弾の実施を9月1日から12月まで延期するとした直後のことだ。マーケットは、「これだけでは米中

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誰でも分かる「ウソみたいな世界の裏事情」 Vol,1 ~ドルの崩壊があなたの生活を崩壊させる~

1、世界経済の話の前にこれだけは見ておいてね

2、アメリカの覇権とトランプ大統領の真実

3、米中貿易戦争の裏事情。戦争の裏ではお互い様事情。

4、お金とは? ドルの崩壊と新しい基軸通貨

5、自分の将来を守るためにはどうすれば良い? 3つの手法を紹介

6、最後はTwitterで紹介を

このたび初めての有料noteを書くことにしました。

その名も

誰でも分かる「ウソみたいな世界の裏事情

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2019.8.8 皆さんなら、命をかけられますか?

「日本が攻撃されたら、アメリカは命と財産をかけて第3次世界大戦を戦わなければならない。」        

「しかし、アメリカが攻撃されても日本はテレビで見ているだけだ」        

今年の6月、トランプ大統領は日米安保についてそう不満を語りました。

これはつまり、我々はあなた方を守るために血を流すのに、あなた方は我々のために血を流してはくれない、ということ…。

日本国内では、
「その代

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米中経済戦争が新たな局面に

米中貿易戦争がエスカレートし、世界経済に動揺が広がっている。
 日本企業も生産拠点移転などの対応を迫られている。円高進行の可能性もあり、日本経済も大きな影響を受ける。

◇エスカレートする米中貿易戦争
 トランプ大統領は、アメリカが輸入する中国製品の約3000億ドル(約32兆円)分に9月1日から10%の関税を上乗せすると、8月1日にツイッターで明らかにした。
 今回の対象は中国からの輸入総額の約5

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悩みのスケールの大きさが半端ない

お風呂でのぼせてしまった。

トランプさんはいい加減に銃規制に取り組んでくれないかな。。

習近平は香港への圧力をやめてくれないかな。。

北朝鮮はミサイルを撃つのをやめないかな。。

文さんと安倍さんはそろそろ話し合いのテーブルにつくとかしないかな。。

地球温暖化の話し合いを世界規模で真剣にしないかな。。

プーチンさんは自分の批判をする人に毒を盛るとかやめないかな。。

宇宙に旅するのは素晴

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リアルな通貨安戦争~1ドル=7.0元突破問題~

現実味を帯びてきた通貨安戦争
ドル/人民元相場が遂に1ドル=7.0元の節目を割り込みました。オンショア人民元(CNY)としては2008年5月以来、11年ぶりの安値、オフショア人民元(CNH)としては過去最安値となります。人民元急落を受け、2015年8月11日の「チャイナショック2.0」を想起する市場参加者も多く、金融市場は株・為替・債券の主要資産市場を中心に大荒れとなっています。元安に応じて為替操

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カードを無駄打ちしたパウエル議長

保険的なアクションは予想通り
7月30~31日に開催されたFOMCは、政策金利であるFF金利誘導目標を、「年2.25~2.50%」から「年2.00~2.25%」に引き下げることを決定しました。FRBの利下げは10年半ぶりです。また、米国債など保有資産の縮小(いわゆる「量的引き締め」)も、予定された9月末から2か月前倒しして終了させました。ここまでは概ね予想通りでした。量的引き締めの2か月前倒しは市

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