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2023年に1巻が発売されたおすすめ漫画

例年は12月入ったあたりから書き始め、クリスマス頃に公開していたのですが今年は大晦日に書き始めてます。
果たして今日中に公開できるのか…。

そんな時間との勝負の最中ですが、今年も20冊を超える漫画を紹介するにあたり、ジャンル分けをしようと思い立ちました。
これによりこの記事すべてを読まなくても良くなりました。気になるジャンルだけ見てみて、気になるのがあったらぜひ読んで、そして自分に読んだよ、と一言くれたらめちゃくちゃうれしいです。

おもしろい漫画、続いてほしいので買うことに貢献できたらうれしい。

それでは行きましょう。ジャンル分けは今から考えます。


推し

自分はどちらかというとギャグやアクションよりはヒューマンドラマじみた物語の方が好きなので、そういうものあたりをここに入れます。

スーパースターを唄って。

貧困で、常に薄暗くて血や泥のにおいがするような日常を過ごしている主人公が、ビートメーカーの親友と共にラップを始める話。
言葉にならないような悲しさ、虚しさ、気だるさなどの陰鬱さを煮詰めて、底に残った言葉を拾い集めてすがりつくように音楽をやる救いのようなものが物語全体や絵や雰囲気すべてから漂ってきてる。
1巻の構成が本当に良くて、ライブシーンで弾けるカタルシスがえぐかったのでとりあえず1巻だけでも読んでみてほしい。

今年の一推し。
1話はビックコミックスピリッツから。既刊2巻。

君と宇宙を歩くために

今年は時代柄か、あらゆる生きにくさをテーマにした漫画が多く出てきた印象なんだけれど、その中で一番好きだった作品。
主人公は2人いて、勉強やバイトなど何をやってもうまくできなくて自分に期待ができなくなってしまったヤンキーが一人目。二人目は、うまく人と話せなかったり大きい音が苦手だったり、作中で言及はないけど日常でいたらああ…なにか「事情」がある人なんだな、と思ってしまうような転校生。

二人が出会うことで、上手くは生きられないけど自分にとって良い生き方がゆっくりとできるようになっていくストーリー。
この二人の他にも頭の中でいいたいことがぐるぐると回ってうまく会話ができず、布団の中で毎夜反省会をしているような先輩だったりと、どこかしら身に覚えがあるような気持ちを持った人物が作中にちりばめられていて、その登場人物たちの大きな感情の動きにつられてつい涙ぐんでしまうような作品。

1話はコミックDAYSから。既刊1巻。

寝る前に読みたい

日常系とか、ほっこりしたかったり落ち着きたいときに読みたいものをここにいれます。

散歩する女の子

ただただ女の子二人がほぼ毎回散歩をしている、散歩の楽しさが詰まった作品。
ゆるい掛け合いが面白く空気感がいい。加えて表紙右側の二つ結びの女の子の散歩着眼点がよく、自分が散歩をするときの楽しみが増えて一石二鳥。

ツイシリで連載中なので全部読める。既刊2巻。

砂の都

この人の新刊が出るのを9年待った。
その砂丘はゆっくりと砂漠を徘徊している。その砂丘は人の記憶を建てる。
そんな記憶でできた砂の都に住む人々の話。忘れられない記憶を呼び起こす砂の都は美しいが、変わらないものはない。
町田作品はキャラクターが寡黙なせいか、スッとした線のせいか、登場人物と読者に距離感を感じる。
そこに自分がただ近くで暮らしているだけのような入り込める余白がある。
そこにノスタルジーがあり、輪郭があやふやで繊細な感情がある。
すこし不思議な世界観のなかで独特な作風を感じてほしい。全1巻。

今年は読み切りの「日食ステレオサウンド」も電子書籍で発売されたので、とりあえず空気感を感じたい人はそっちの方が安いしぜひ。

ずっと青春ぽいですよ

野球部が甲子園を目指すなら、ドル部がアイドルをプロデュースしてデビューを目指してもいいじゃん!
と一念発起してキラキラした青春を目指すドル部のオタク3人と、そのオタクにアイドル候補として目をつけられたオタクに優しいギャル2人がおりなす青春群像劇。
キャラクターとしては見たことのあるような要素を盛った人物が多くて既視感があるけど、それぞれの関係性や日常感がとてもいい。

1話はコミックDAYSから。既刊1巻。

熱い漫画

ザ・少年漫画みたいな熱い展開の作品たちをここに入れます。

龍とカメレオン

漫画バトルもの。
ジャンプみたいなトップの少年誌で、ずっと最前線を走り続けている漫画家。一方、絵柄を模倣することはうまいためカメレオンと揶揄される万年アシスタント。
この二人の中身がある日突然入れ替わってしまった!
カメレオンの技術をフルに使い夢に見た漫画家生活を謳歌する元アシスタントを引きずり下ろすために、万年アシスタントの中に入ったトップ漫画家がもう一度最高傑作を描こうとあがくストーリー。

まだ話は始まったばかりで連載も取れてないが、絵に勢いと迫力があってぐいぐい引き込まれる。万人受けするおすすめです。

1話はガンガンコミックJOKERから。既刊2巻。

バーサス

おもしろいストーリーを作る人が、よくある設定を描いたらどうなるか…。というのはみんなきっと気になると思うんですが、このバーサスはなんと「ワンパンマン」「モブサイコ100」のONE先生が描いた異世界転生もの。

世界は大魔王とその配下である複数の魔王により支配されていた。
人間は彼らにおびえながら暮らしていたが、ついに勇者を選出し魔王討伐に動きだす…。
が、魔王は強すぎて勇者は歯が立たなかった…ので、異世界から勇者を呼ぼう!という入りはテンプレ通りなのだがここから思いもよらない方向に転がって行って本当に面白い。怒涛の展開すぎる。

1話でコンセプトは分かるはずだからマガポケあたりから読んで欲しい。既刊2巻。

マスケットガールズ!~転生参謀と戦列乙女たち~

今年唯一のなろうコミカライズかな?
時代設定としては19世紀あたりがモチーフっぽく、マスケット銃を持った戦列歩兵が撃ち合うような戦争をしている異世界に転生した主人公が、自身の死を危機を感じ取れるという能力を使って軍内部でそこそこの地位にいた。
そんな主人公が今度は女性しかいない特務旅団の参謀に飛ばされ、前世の近代戦闘などの知識や戦略を使い敵と攻防していく話。

今のところ熱い盛り上がりなどはないが、時代背景や細かい描写がしっかりしていて、ちゃんとした土台の上に骨太な物語が展開されていきそうな雰囲気を感じる、今後が楽しみな作品。

1話はPASH!コミックから。既刊2巻。

読み味軽め

するする読めて面白い漫画たちをここに入れます。ギャグ漫画とか軽いアクション系がメインかな。

女子高生霊媒師アカネ!

ひなまつりの大武先生の新作。
ちょっと金に汚い主人公の茜の父親が金を持って蒸発したところから話が始まる。
父親がしていた霊媒師の仕事が金になることに気付いた茜は、生活費欲しさに跡をつぎ除霊をこころみる。
当然、霊なんて見えないけどね!!

インチキ霊媒師としてあの手この手で依頼者を言いくるめようとするあたりがシュールギャグとして面白い。

1話はヤンジャンから。既刊1巻。

幼稚園WARS

今年出たジャンプラ作品の中では一番好きかも。
舞台は世界の要人、重鎮の子供たちが通う「世界一安全な幼稚園」。
日々殺し屋に狙われる幼稚園で子供たちを守るのは伝説の殺し屋や詐欺師、爆弾魔などの殺しの達人たち。彼らは一年間園児を守り切ることができたら釈放されることを約束されているのだが、肝心の釈放時の夢は「イケメンと付き合う」だったり「大量にタバコを吸う」だったり…。

このあたりからわかるように基本的にはギャグ、たまにラブコメ。そして時々のシリアス回。この配分がいいかんじ。
インディーズ連載のジャンプルーキーから本連載まで勝ち取っただけある面白さです。

ジャン+なので全部読める。既刊6巻。

ドランクインベーダー

ある日異世界とつながる門が出現した日本。
異世界の広大な土地や資源を手に入れたいと考えた日本政府は、異世界の女王が酒好きなことを利用して武力ではなく酒で篭絡しようと試みるプロジェクトを始動。
そんなプロジェクトに酒を芸術として愛するクズ大学生が大抜擢されるが、そのさなかに政府の企みを知り、酒を道具としてしか使わない政府に反感を覚える。また、なぜ女王が酒を好むのかを知り政府の計画を阻もうと動き出す。

…というのが基本のストーリーなのだが、最初の方は単純なグルメ系酒漫画。出てくる酒も実在するし、酒造の仕方だったり味わいなどをちゃんと説明してくれるので知識系漫画としても面白い。
打ち切られちゃったのでさくっと読めます。

1話はコミックDAYSから。全4巻。

雷雷雷

X(旧Twitter)で話題になった「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」のヨシアキ先生の新作。

地球外生命体との戦争に勝利した人類。ただ地球外生命体は地球に数多くの害獣を残していき、その駆除に追われていた。
主人公はそんな害獣駆除の民間企業で働く末端社員。だったがある日キャトルミューティレーションされ腕が筋骨隆々の怪獣の腕に?!ってところから始まるドタバタ系のアクションコメディー。

会話のテンポ感や作画の抜きなどで生まれる緩急がうまく、とてもするすると読めて面白い。満足感もあるしはやく続きが読みたくなる作品。
あとバトルスーツがえっち。

1話は裏サンデーから。既刊1巻。

心と頭が元気なときに

話が難しかったり重かったり…。元気な時に読むべきものをここに入れます。

サバキスタン

帯にでかでかと書かれた「アンチ独裁」!
なんとこの作品はソ連に生まれたロシア人作家が描く独裁国家についての話なのです。その分日本の漫画に慣れ親しんだ人には少し読みにくい(例えば右開きのため、右上からではなく左上から読む必要があるなど)が、一読の価値はある漫画です。

全3巻の構成で、1巻ではサバキスタンという独裁国家がどういうものなのか。独裁国家の不自由や弾圧、陰謀。抑圧された人々の自由を求める心が描かれる。
2巻ではそこから30年ほど飛び、独裁国家サバキスタンは「旧体制」として歴史の闇に葬り去られてしまった。表面上は平和になったサバキスタンに生きる子供たちの生活が描かれる。
3巻ではまた20年ほど飛び、1巻から50年続く禍根について法廷サスペンスのようなかたちで進んでいき、とてもグロテスクな展開(血みどろみたいなことじゃないよ)が繰り広げられる。

サバキスタンはあくまでも空想の独裁国家だが、この話は今のロシアの話でかもしれないし、もしかしたら日本の未来の話かもしれない。

ディザー動画もあるので気になったら見てみてね。

後追いのような形で路草コミックで連載していて、1巻と2巻が同時に連載されているっぽい…?
1巻の1話はこちらから。全3巻。

ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ

チ。の魚豊先生の新作。この人何描いても面白いじゃん…。

小学生の時に論理思考力コンテストで1位を取った経験から、非正規雇用だが自分は本当は賢いんだと思い込む主人公。
そんな主人公が大学のサークルでボランティア活動をする一人の女性に恋心を抱き、ちゃんとした大人になろうと思うも何故かどんどん陰謀論に巻き込まれていく話。

1巻は結構コンセプト説明みたいなところに終始したけど、いわゆる底辺の現実、騙される人の思考の描写にリアリティーがある。
今後作者特有の何かに掛ける人の想いの強さが描かれるストーリー展開に期待してる。

1話は裏サンデーから。既刊1巻。

暗号学園のいろは

西尾維新原作の新作。
来たる世界大戦に備えて、暗号兵の育成を目的とした暗号学園。そんな学園とは知らず入学してしまった主人公いろはが学園生活を掛けて暗号バトルをするストーリー。

暗号自体は毎回よく作られていて実際解いても面白いけど、あくまでも舞台装置でしかないので単純なバトルものとしても楽しめる。
西尾維新みたいな台詞まわしが長けていて長台詞が多くなりがちな原作で、しかも頭脳バトルをここまで読みやすくアクション性があって漫画として面白く描けるのがすごい。岩崎先生ありがとう。

1巻はジャン+から。既刊3巻。

ダイヤモンドの功罪

面白いとことあるごとに言っていたのだが、なんとこの漫画がすごいのオトコ編で1位を取ってた。

「持ってる人間」は何も悪くないのに、ただそこにいるだけで暴力的に周囲の凡才やただ関わるだけの人間全て狂わせていく。そんな凶悪さ、グロテスクさを煮詰めたような作品。
小学生の野球という爽やかなテーマでラッピングはしているが、逆に小学生だからこその隠さない感情、関わらざるを得ない保護者達なども書かれていて逆に醜悪な舞台装置になってる。

ちなみに平井先生、読み切り時代からずっとこの作品を描いている。
YJ40周年の野球漫画賞を取ったゴーストライトは甲子園に行き、プロ野球選手にまでなったダイヤモンドの功罪の主人公・綾瀬川の話だ。
同じYJ40周年の野球漫画賞で2本めの章を取ったのがゴーストバッター。これはゴーストライトで綾瀬川の好敵手として書かれた大和の話だ。
月例賞を取った可視光線はダイヤモンドの功罪本編で綾瀬川とU12でチームになった円と桃吾の話。
10P読み切りのサインミスでは綾瀬川と桃吾が同じ高校で恋バナをしている。
全てただのパラレルワールドかもしれないが、本編からつながるものもあるかもしれないし、今の全体的にシリアスな展開から救いがあると思うとまだ少し気楽に読めるかもしれない。あったかもしれない輝かしい未来の話を思って逆につらくなるという説もある。

1話はとなりのヤングジャンプから。既刊3巻。

悲しい百合

もともと割合が多いとは思うけど、百合作品はなんだかストーリーが苦しいものの方が好きになりがち。

三角形の壊し方

学生時代、ひそかに想いを寄せ合い三角関係となっていた3人。
そのうちの2人、琴とあやが想いを通じ合わせた直後、あやが神隠しに遭ったかのように消え失せてしまった。
それから7年、あやが当時の姿のまま帰ってきた。7年の時を過ごし恋に折り合いをつけつつある琴と付き合いたての気持ちを持ったままのあや。琴にずっとひそかに想いを寄せ続ける永理香の歪んでしまった三角関係を繊細な描写で描いてる。

まだ1巻しか出てないので、今後人間関係がどう揺れ動くのか楽しみな作品。
読み心地はビターでほろ苦いです。

1話はピッコマから。既刊1巻。

推しが死んだのでタイムリープして生存ルート確保します!

日本一の俳優であるハルコの一番の親友である主人公・ユキは無個性で無能で何もない社会人。唯一あるのはハルコへの無限の愛と信仰。
なのにある日ハルコは自殺した…。

理由も知らずハルコがいなくなった絶望の淵でさまよったユキは、気づいたらハルコと通っていた高校時代にタイムリープしていた。
次こそはハルコを死なせないため、ハルコのすべてを監視することにした。そのために同じ劇団に執着だけで入り芝居に全力で食らいつくのが1巻。

なんだかんだハルコもぶっ飛んだやつだし、病的なキャラクターばっかでてくる。今後の展開が気になる作品。

1話はコミックDAYSから。既刊2巻。
連載では完結してるみたいなので4巻くらいで終わるのかな…?

私のアリカ

たしかドラマにもなってた「御手洗家、炎上する」の藤沢先生が原作を担当する芸能界サスペンス。百合かはちょっと謎。

トップアイドルグループのセンター・アリカが突如消えた。
そのアリカの親友ナナはアリカが所属していたアイドルグループが鍵を握っていると考えて潜入調査することに…という展開。

サスペンスだけどミステリー要素もある。会話や言動が生々しく、人間模様のドロドロした描写がすごい。巻を増すごとにキャラクターの深みがどんどんでてきて話もどんどん面白くなっていく。

ヤンマガで1話38話まで無料公開してる。なんで?既刊3巻。

世界観がいい

世界観が素敵な漫画をここに入れます。その他ともいう。

司書生

先王はより高い統治を目指し書と知識を集めていた。その知識をすべて諳んじることができる検索端末として、天命で選ばれる司書生というシステム。
司書生は自我なく、自らの意思では行動できず側女にすべてを世話してもらう必要がある。

先王が死に、先代の司書生もなくなり、権力を重きとする現王の政治のもと新しく生まれた司書生と、その側女の生活の物語。
側女の少女の視点で描かれるため、最初は世界観などがなにもわからないが徐々に明かされていく作りこまれた世界観と重厚なストーリーが先への興味を引き立たせてぐいぐい読ませてくる作品。

このままだと日常ものとして終わる可能性もあるけど、希望としては司書生というシステムに切り込んでいってほしい。今後に期待。

1話はハルタから。既刊1巻。

獣王と薬草

フリーレンをはじめとした最近増えた「魔王討伐後の世界」の話。

地上から魔族は消えたが、残されたダンジョンとそこから生まれるモンスターは人間の貴重な資源となる。
その資源を確保するためにダンジョンを踏破する「冒険者時代」が幕を開け、主人公ティナも冒険者の一員として活動していた。

そんな最中致命傷を負ってしまったティナは、怪我を直してもらう代わりに死んだはずの魔王とモンスターの治療を手伝うという契約を結ぶ。

人間には人間の事情があるように、魔王やモンスターにもそれぞれの事情がある。どうして魔王はモンスターを治療していくのか。ダンジョンとは何か。モンスターはなぜ生きているのか…。

絵柄もかわいくてキャラクターも魅力的なので続きにも期待。

1話は裏サンデーから。既刊1巻。

スターリングラードの凶賊

独ソ戦争真っ只中のスターリングラードで美少年と嘘が得意な謎の東洋人のバディもの。
この二人とこの二人が所属する組織はいわゆるならず者の集団なので、ドイツ軍にもドンパチするしソ連軍にもドンパチする。とりあえず生きていればなんとかなるみたいなテンションで体当たりでピンチを潜り抜けていく。

可愛い絵柄ながらどこか乾いた雰囲気で、シビアな世界観。ネームドもサクッと死ぬし、そこらへんは戦争って感じがする。

バディの目的もストーリーの目的も1巻じゃまだあまり見えないので今後が楽しみな作品の一つ。

1話の公開はなかったけど、白泉社のサイトとかでちょっと読める。既刊1巻。


今年はどこかでも書いたけど「生きにくさ」を描いた作品が多かったように思う。特性もそうだし、性別や土地なんかも。
時代が反映されるのは芸術としていいことだし面白いね。

なんとか今日中に公開できそうです。書きなぐったので誤字脱字あったらこっそり教えてね。

それでは来年も面白い漫画がたくさん読めますよーに!良いお年を!

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