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可憐で素朴な野の花たち。槙野万太郎先生!花の名前を教えてください!…逢瀬公園②(福島県郡山市)

先日オオムラサキを見たくて訪ねた逢瀬公園。
今回はその②として、植物を紹介したいのですが、お花の名前が分からない(;^_^
『らんまん』(NHK朝ドラ)の槙野万太郎先生をお招きして教えを請いたい…。

逢瀬公園①はコチラ。よろしかったらお読みください↓

東北や関東の皆さんの郡山市に対するイメージは「商業都市」かなと思いますが、合併で面積を広げたため、郊外には田園地帯があり、ビックリするほど豊かな森林が広がっていたりします。
逢瀬公園も田園地帯に突如、樹木に囲まれた丘陵地がドーン!という感じで、なかなか興味深いのでした。

逢瀬公園はそれなりにアップダウンがあるため、ウォーキングというよりハイキング感覚を楽しめる場所かもしれません。健康増進のためか、年配の方が歩いているのをよく見かけます。わたしも来るべきソロ登山デビューにそなえ、足腰を鍛えなくては…!

そして、結構広い!

案内板があちこちに配置されています。公園でさえ迷い子になるわたしには、ありがたい存在です

広い園内には、季節ごとの植物が花を咲かせ、実をつけているのですが、一般的なお花の名前しか知らないわたしには、なにがなにやら…。
今後は自然や環境、生態系に関するお仕事もしていきたいのだから、少しずつ覚えていかないと…。

「わんぱく広場」近くでは、こんな感じのお花がお出迎え↓
黄色いお花もあったので、最初はニッコウキスゲかカンゾウかなと思いましたが、ヘテロカリス(ツルボラン科)というお花らしい。検索したら、ニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウの仲間のようです。

多年草で、初夏から夏にかけて次々と花を咲かせるそう。土壌もあまり選ばず、育てやすい花らしい

鬱蒼とした森の近くには、つぼみを膨らませたユリが佇んでいました。そろそろユリの季節。むせかえるような香りが森に漂うころ………話題が飛びますが、山形県飯豊町のユリ園に行きたい! 毎年みごろを逃しているので。

もうじき、暗い森と白いユリの対比が見られそう

公園事務所近くの日本庭園には、すでにヤマユリが。

ここからは名前の分からないお花たち。そろそろお花の名前を検索できるアプリをダウンロードしておこう。ウォーキングするようになってから、道端の小さなお花たちが気になるようになりました(それと野鳥の名前)

このお花は、小さいころ、よく見かけたなあ↓

この木は、この間教わった! 葉っぱに毛がないから、イヌシデじゃなくて、クマシデかな?
秋になると、このぶら下がってる緑の実が熟して茶色になるらしい。なんだかカラカラと音がしそうな感じでした。そのころ、また見てみたい!

これはフジバカマ? オミナエシは黄色だし…?

ホタルブクロ。この写真には1輪しか写っていませんが、群生していました。やっぱり可憐で涼しげ。今年は蛍も見に行きたいなあ。

これはたぶん夏ツバキだと記憶。

この日は雨上がりの曇天で、わたしが好きな「透ける花びら」は残念ながら撮れず。なんとなく全体的に「どよーん」とした仕上がりの写真になってしまいました。

以下、露出などを少し補正した写真をアップしてみます。風景やお花の写真は、あまり加工せずにアップしたいのですが、補正はもう少し勉強したい。

ギボウシとミツバチ
ノリウツギ
ノリウツギ2。コントラスト強めにしてみました
アジサイ。思い切り露出明るめにしてみました
ガクアジサイ…と思っていましたが、アマチャなのかなあ? お花の見分け方って難しい
緑の葉。かなり暗かったので、補正してみました

逢瀬公園③では、サボテン園をご紹介する予定です。


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