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ダイエットのために飲んでいたお茶が、逆効果だったお話

先日から何度か、カフェインを減らしたら
平熱が上がって体調が良くなったお話を
書いていますが、もう少しくわしく書きます。


私はもともと便秘が酷く、10年くらい前は
1週間以上お通じが無かったりしました。


そこで、ネットで有名なあるお茶を飲んでました。一応名前はMとします。
(決してこのお茶が悪いのではないです。)

 
私はいつもこのお茶を、一日3杯飲んでました💦


どうも、このお茶を飲み始めた10年前頃から、
私の平熱はいつも35度前後、そして夜は
布団に入っても2時間くらい眠れないのが
続いてました。


平熱が下がると、喘息やアレルギーが
当然酷くなってました。生理不順にも
悩みました。


このお茶をやめて、今はお白湯を一日2リットル
飲むようにしたら、平熱は36.8度まで上がり、
今は寝付きも良くなりました。


まあこのお茶が悪いというより、飲み過ぎ
だったのかもしれません。1日1杯なら
大丈夫だったのかもしれませんが・・・


私の平熱を下げた決定的なものはこのお茶に
含まれるカフェインと、センノシドという
成分ではないかと思います。


昔から、便秘に効くセンナという薬草が
ありますが、これは腸を刺激する下剤みたいな
効果があり、センノシドはセンナと
ほぼ同じものだそうです。


センナは、確かに体を強く刺激しますし、
便秘が治るというよりお腹を下しますし、
体は異常なほど冷えます。


便秘薬で有名なコーラックもセンナが
入ってるので、飲み過ぎは危険です。

つまり長年私はセンノシドとカフェインで、
体を随分痛めたようです。


これだけ大変だったのに今は元の体調に戻って
健康なので、よく私の体はがんばってくれたと
思います。

Mを飲んでる間は便秘が治るというより、
ただ体を刺激してるだけで辛かったですね。

ダイエットに良いと言われて巷で売られているものも、使い方次第で毒にも薬にもなるので、
今後も注意しないとですね。

決してこのMが悪い、センノシドが悪いと
言うわけではなく、きちんと成分と
体への効果を知って、適度に使うことが
大切だったと思います。




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