マガジンのカバー画像

音の絵本 ・日本の民話 ・創作朗読

19
子どもたちに日本の民話の楽しさを聴きやすく伝えたいと思います。沢山の作品を聴いていただく玄庵の「音の絵本」です。
運営しているクリエイター

記事一覧

玄奏霞プロモーションムービー

作詞家&サウンドエンジニアの玄庵
筝曲家の伊藤霞
協力:六代目 杢右衛門(能面師)栗原皐(写真)橋本家本店レイクタウン店(撮影場所)

悠々と語る言の葉と朗々と唄う箏曲
いにしえの物語が時を超えて現代に甦る
臨場感あふれる物語の世界
響き綾なす幻想の余韻
語り、奏で、唄う新感覚コンサート
玄奏霞

七夕物語

今夜は七夕です。雨の降ったこの日に彦星と織姫は逢えるのでしょうか?新解釈で七夕物語を書いてきました。音の絵本「七夕物語」お時間があったらご覧下さい。

00:00 | 00:00

中部地方の民話です。「風の神とこども」これはホノボノとした日本の風景を感じます。秋の収穫は大人たちは大忙しでした。そして子どもたちは自然の中で色々な遊びをしていました。そして神さまを身近に感じていた時代だったのかも知れませんね。現代の子どもたちにも大人にも楽しんでいただける作品だと思います。こんな作品をたくさん作って無料で届けられたらと思っています。

原作はノルウェーの民話「海の底の臼」そして、このお話は世界中に広がったそうです。柳田國男さんが編集したお話が有名ですがこれもロシア経由で入ってきたものと思われます。そこで玄庵は新解釈で脚本を書きました。僕の目指す「音の絵本」を聴いていただけたら嬉しいです。子どもも大人もご家族でも楽しんでいただけたら幸せです。そして親子の会話の一助となり、人間にとって何が一番大切か伝えられたら良いですね。

音の絵本を作っている理由

音の絵本を作っている理由

僕は幼い頃、自宅に沢山あった邦楽のレコード棚のなかに、変わったレコードを見つけました。田舎育ちの僕はその頃、黒人を見たことがありませんでした。そのレコードジャケットには、サングラスをかけた黒人が写っていました。その人の名前はレイ・チャールズ。僕は当然英語は、わかりませんが取り敢えずレコードをかけて聴いてみることにしました。45回転のドーナツ盤で曲名は「アンチェイン マイハート(UNCHAIN MY

もっとみる

49枚(よくかいた)

おはようございます。

音の絵本影絵の必要分がやっと描きあがりました。まだまだ、気になったり不満なところが有りますが、本編までに少しずつ直してゆこうと思います。こんなことに挑戦しているとプロで絵を描く人たちは凄いなと改めて思いますね。

影絵12枚ぐらいで収めようと思っていたら結局49枚も描いてしまいました。お話に絵をつけるのは、シーンの切り方が中々難しいものです。これでも足りないくらいです。モー

もっとみる
最終日

最終日

おはようございます。今日は僕にとってひとつの大きな区切りです。

いつもいつも、馬鹿みたいに人のことを優先してきましたが、今日は僕の夢のひとつである「音の絵本」のクラウドファンディングの最終日です。

この最後の週に伸びることは出来ませんでしたが、100%を達成できたことは嬉しい限りです。まだ今日の12時間があります。13日に一件嬉しいお申し込みをいただきました。ニックネームShirayukiさん

もっとみる

100%達成いたしました。

noteのお友達からも応援していただきました「音の絵本」のクラウドファンディングが目標額の100%を達成しました。音で人に寄り添うと決めて自分で物語を書き、音楽を作り、録音をして、効果音も入れて、目を瞑っていても風景が見えるように配慮しました。特に今回はスタッフからの耳の聴こえない方にも届けたいとの思いで、見ているだけで心のなかに物語や音楽が聞こえるように影絵を入れて作品を作ります。予算に無かった

もっとみる

采女(うねめ)伝説

ブラウンライス(玄米)

00:00 | 00:00

音の絵本 平安時代に福島県郡山市に和歌の父母と言われる歌を謳った女性が居た。その女性の悲恋の物語。日本版ロミオとジュリエット。

足止めの狛犬 予告

クラウドファンディングで作る音の絵本。漫画家、音楽家、脚本家、制作会社が手弁当で一緒に頑張っています。少しでも多くの方々に無料で届けたいと頑張っています。100年後にも語り継がれる伝説を残したい。https://www.makuake.com/project/otono-ehon/

本日11時からスタートしました!

先日からお知らせしているクラウドファンディング「音の絵本」がスタートしました。達成の如何に関わらず1000セットは届ける準備はしていますがより多くの方々に無料で音の絵本を届けたいと思います。ご協力応援をよろしくお願いします。

プロジェクトページ

https://www.makuake.com/project/otono-ehon/

音の絵本の表紙が上がってきた。

音の絵本の表紙が上がってきた。

音の絵本の表紙が仕上がってきた。漫画家「川石てつや」さんが描いてくれた表紙です。これから微細に仕上げがはいってゆきます。昨夜からひとりニヤニヤしています。可愛い狛犬や神龍が微笑んでいる。ほんわかとした素敵な表紙です。川石さんありがとう。

この作品は聴覚障害の方々の施設や老人施設、保育園、幼稚園に無料で配布されます。その資金をクラウドファンディングで賄うようにしています。達成しなくとも1000セッ

もっとみる

音の絵本の次回作

今回作っている「足止めの狛犬」が完成する前に次回作の構想が広がっている
音の絵本は子ども向きだけではありません。大人が楽しめるサウンドノベルです。深い愛情のお話であったりスリル溢れるお話だったりします。今度作ろうかな?と思っているのは、僕の生まれ故郷「長崎」の悲恋を描いてみようと思っています。それはこんなお話なんです。
長崎は坂道の多い町です。

「ピントコ坂」
長崎の小島町から枇杷で有名な茂木町

もっとみる