「目はそらせないでしょ」なプリマジ28話感想
ワッチャ!プリマジ28話を観ました。
ちょっととんでもなかったので、感想を書きます。
ネタバレしかしません。ご注意を。
いや、あのさ~~~~!!!?
OPでデュオ大会の匂わせあったくせに、ここにきて全く匂わせなしのサプライズやります~~~~~!!!?
本当にプリマジ、予測できない。サトジュン怖い。
今回がひゅーいと燈真の話だったのは、タイトルからわかりきってたじゃないですか。
でも、とはいえ二人のマジでプリマジやるとは思わないじゃないですか。
なんなん?最高。
しかも、ただのファンサならまだしも、今シーズンのメインイベントとおぼしき「デュオ大会」への布石だなんて、どうかしてますよ。
ええ、ほめてます。
なんていうか、まつりパパ関係のことを忘れてしまいそうなくらい印象的な登場でした。
そろそろ正気になって感想を書きます。私、正気のマジ、だから。
まず、そもそも、幼馴染み的な存在のみゃむを守る為に身体張ろうとするひゅーい。好感度上がるしかない支持率。
彼のバックボーンが未だに掴みきれてないところはあるんですけど、少なくとも、本来のプリマジを取り戻すことについては本気なんですよね。その姿勢がすごくカッコいい。
そして、友達の少ないひゅーいは、数少ないチュッピの友人・燈真には、これからひゅーいがしようとしていること、その想いを打ち明ける。
今までは「やたらと絡んでくる友達」だったわけだけど、ひゅーいの「マジ」を感じた燈真は、ひゅーいだけに背負わせないために、一緒にプリマジのステージに上がるわけなんですが……。
まさかゴリゴリの3Dライブ見せつけられるとは思わなかった。
ちなみに、多分プリティーシリーズの男子ライブの中で、一番等身が高いですよね。
髪型とか楽曲の雰囲気から、Kポップぽさを感じた。多分狙ってる。
しかも、ライブのクオリティも(アニメーションのクオリティ的な意味で)、本気のマジじゃないですか。
男子だからって手を抜かないところ、大好きです。
本当に、目を奪われた。予想外だったのもあるけど。
パフォーマンスを終えて、息が上がってるのもなんか愛おしかった。だって、二人はまつりたちと違って、トレーニングとか練習つんでないもん。当然です。
プリマジはこういうところも細かい。慣れているひなであっても、フェスの時とか、本気のパフォーマンスの後に息が上がっている描写もそうでした。
すごく、イイ。
そして、やっぱり何より、彼らのマジがまつりに伝わって、これがデュオ編へ繋がるのがヤバいね。
ただのファンサじゃないんですもん。そりゃそうだ。本気のマジだよ。
結構、今までのプリティーシリーズで、男子ライブがこういう大きな意味で本筋に関わってくることは珍しいというか、下手したら初めてなんじゃないかな。
プリリズとかはわりと男子ライブあったけど、なんかでも、それよりも爆裂的な印象を受けた気がする。クオリティとかそういう意味じゃなくてね。
プリパラは、今でこそ男子プリパラ関係も力を入れてくれてるけど、最初の頃は手探り感も強かった。
おそらく、そうやって過去のプリリズ、キンプリ、プリパラにおける男子ライブがあったからこそ、ここにきて満を持して…!って感じなんでしょうね。
さすが10年以上続くシリーズコンテンツです。
いや~~~本当に今日はいいもの見れました。
リアタイで楽しめたのも良かった。
またしばらく彼らのプリマジはお預けかもしれませんけど、ますます目が離せなさそうです。
プリマジはいいぞ!!!
追伸。
新EDのチェックワンツーがめっちゃ好きで尊い。
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