見出し画像

論文の表現で悩んだらChatGPTに相談しよう!一般的な表現を判断するpromptの活用法

論文を書いているときに2つの表現でどちらが一般的な表現か迷うことがありますよね。そんな時にどちらが一般的な表現かをChatGPTに教えてもらうprompt です。ChatGPTにどちらの表現がどんな時に使われるのかを教えてもらえます。

GPT-3でもいけますがGPT-4の方が丁寧に解説してもらえます。
説明を日本語で聞きたい場合はpromptの最後にLang: jpとつけてください。

I am currently in the process of writing a research paper and have encountered expressions 'A' and 'B' within the context of my subject matter. 
I am unsure which expression would be more appropriate to use in my paper. 
Kindly provide guidance on the prevalence of each expression within this context, and offer an explanation for both 'A' and 'B'. 
Your expertise and insights will be greatly appreciated.
[context of the paper]: (論文のタイトルやテーマをここに)
[A]: (迷っている表現1)
[B]: (迷っている表現2

今まではGoogleの""(クオーテーション)検索をしていたと思いますが、上記だと理由や表現の違いまで教えてもらえるので理解が深まります。私の観測の範囲内ではChatGPTの回答はGoogleの””検索の件数と概ね一致していると思います。

Googleの””検索について

(ChatGPTのGoogleの””検索についての解説)

Google検索を利用して、引用符を用いて一般的な表現を選ぶ方法を以下に説明します。引用符を使うことで、Googleはそのフレーズを正確に検索し、出現頻度の比較ができます。

  1. まず、Googleの検索ページにアクセスしてください。

  2. 検索ボックスに、引用符(" ")で囲んだ表現Aを入力してください。例:"acute renal failure"

  3. 検索結果ページで、ヒット件数を確認してください。通常、検索結果の上部に表示されます(「約〇〇〇件の検索結果」など)。

  4. ヒット件数をメモしておきます。

  5. 次に、同様に引用符で囲んだ表現Bを検索ボックスに入力してください。例:"acute kidney injury"

  6. 検索結果ページで、表現Bのヒット件数を確認します。

  7. 両方の表現のヒット件数を比較し、より多くのヒット件数がある方が一般的に使用される表現と判断できます。

  8. ただし、この方法はあくまで一般的な使われ方を判断する一つの方法です。必ずしも専門的な文脈や研究の文脈での適切さを保証するものではありません。専門的な文脈での表現の選択には、引用文献や研究の目的に応じて適切な表現を選ぶことが重要です。

ChatGPTに論文のドラフトを書いて貰うことも可能です

科研費申請もChatGPTに手伝って貰えます

ChatGPT英語の翻訳機能を引き出すにはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?