英語の瞬発力を高める!ChatGPTアプリを使ったTOEFLスピーキングの練習
英語ですぐにぱっと言いたいことを言えず、悔しい思いをしたことはありませんか?今回紹介する方法は限られた準備時間内に英語で回答をするのに必要な英語の瞬発力を高めることができます。
留学にTOEFL(もしくはIELTS)は必要です
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、英語圏での学業や生活に必要な英語能力を評価するテストです。このテストは、特に海外留学を目指す方にとって重要です。アメリカやカナダなどの英語圏の大学では、留学生(ポスドク含む)の入学基準としてTOEFLスコアを要求しています。また、TOEFLのスコアは、インターンシップの機会や就職活動にも影響を与えるため、留学後のキャリアにも大きく関わってきます。
ちなみに日本では割とメジャーなTOEIC は留学には使用できません。TOEIC は欧米圏の多くの地域や国では英語力の証明として利用されていません。一方で、IELTSは、その国際的な認知度と堅牢な評価システムにより、留学を含む多くの目的で広く受け入れられているテストです。今回は私がTOEFLしか受験経験がなくTOEFLスピーキングの練習で苦労したのでこのテーマで行かせていただきます
TOEFLスピーキングで瞬発力を鍛える
TOEFLの中でも特にスピーキングセクションは、英語の瞬発力が試されます。このセクションでは、短い準備時間の後、与えられたトピックについて即座に話す必要があります。これは、実際の留学生活やビジネスシーンで必要とされるスキルであり、即応性と流暢さを同時に鍛える絶好の機会です。一方でこれを自分で練習しようとすると高い英語スキルを持ったnativeレベルの先生を探さないとならず、少なくとも数年前は一部の限られたインターネット英会話サービスでしか練習はできませんでした。(最近のAI英会話アプリについてはすみませんが経験がありませんのでわかりません)
今回練習するIndependent taskは、身近なトピックについて意見を述べる試験内容です。意見が2つに別れるような問題を提示して、どちらかの立場を取ってもらい、それをサポートする形で例をあげたりして理論を展開するようにユーザーに指示します。、準備時間が15秒で、解答時間は45秒です。
以下はIndepent taskで出題される問題の例です。
ChatGPTアプリを使ったTOEFLスピーキングのシミュレーション
今回はChatGPTアプリを活用してTOEFLスピーキングの練習をする方法を紹介します。ChatGPTアプリはリアルタイムでの対話が可能で、TOEFLのような英語のテスト対策に最適です。
そこでTOEFLスピーキング対策のできるGPTを作りました。
使い方は以下の通りです
1.リンクからスマホでGPTを起動
2.右上のアプリで開くをタップ
3.アプリに遷移したら右下のヘッドセットをタップ
4."Start exam"と言って試験開始
5.トピックを選ぶ
6. 画面中央の白い丸を押さえながら回答
7. 評価とフィードバック貰えます
以下はどんなプロンプトを入力しているか知りたい方、その上でプロンプトは出題内容を微調整したい方、ChatGPTに課金していなくてGPTが使えずGPT3.5で使用したい場合にプロンプトを入力してやるやり方が知りたい人は購入してください。
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