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「知覧特攻平和会館」を訪問しました。

鹿児島県の知覧という場所にある、
「知覧特攻平和会館」を訪問しました。

縁があり今年三度目。

第二次世界大戦中、アメリカ軍による沖縄上陸を阻止するために行われた特攻作戦。これにより1036人が若くして命を失いました。

そして、その約半数がこの九州の最南端、知覧特攻基地から飛び立っていきました。

この事実に目を向け、特攻隊員の遺影と向き合い、遺書や手紙を読み、その胸中に思いを馳せる。

今とは時代も価値観もまるで違うから、安易にジャッジをすることはできません。

でも、彼らが若くして散った未来に、
今の私たちは生きているというのは間違いない事実。

それを受けて、
「自分たちはどう生きるべきなのか?」
「どう命を使うべきなのか?」

そんな問いを投げかけられているように感じます。

ラジオ更新!
#53 どう命を使うべきか?〜「知覧特攻平和会館」に行ってきました。


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