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平凡コンプレックスを抱えた人たちへ ~ハイキュー!!より~

昨日の勢いそのままに
またまた、ハイキュー!!より!

ハイキュー!!はたくさんの天才が出てくるし
「ばけものたちの宴」
なんてタイトルがつく話もあるぐらい
傑物たちもたくさん登場する

それでも
ハイキューの魅力は
どんな人にも感情移入させてくれるぐらい
たくさんの登場人物を丁寧に描いてくれる

補欠のメンバーの心情だって
マネージャーの心情だって心動くほど丁寧に描く

ここを話すと本題に行かないので
今回のタイトルに戻る


これを言うと笑われるのだが
自分はずっと
平凡コンプレックスがあった

起業を目指し、経営していると
たくさんの天才たち、ばけものたちと出会い
思わず自分は平凡だから、、、なんて
落ち込むこともある

そんな風に一度や二度思ってしまったことが
ある人にも強烈にエールを届けてくれるのが
ハイキュー!!

その中でも一番好きなシーンが

主人公の1個上の先輩で
ムードメーカーな田中のシーン




俺は普通の人間だと思う 体格とか能力とか
ガキの頃は自分を「天才に違いない」と思っていた

…いや 中坊くらいまで思ってたかも
……いや 今でもちょいちょい思ってるな

でも多分身長は180に届かないだろうし
運動能力に自信はあるけど バレー部の中で現時点で
俺が一番である部分は無い

それが何かを諦める理由にはならないし 言い訳にもならない
つーか そもそも普段そんな事考えない

でも半年に一回くらい限りなくメンタルが
マイナス寄りになった時に思う

自分は平凡なんだと

ところで 平凡な俺よ

下を向いている暇は あるのか


本当に書いてても
グッと心に熱が灯るくらい
本当に最高のシーン!!

会社を経営して17年目
たくさんの挫折を経験し
ライバルたちの躍進を見てきた

凹むし、自分なんて、、、
と考えることもある

ただ、平凡な自分だからこそ
下を向いている暇はない

上を向いて
1歩でも1個でも行動し、成長を目指すことこそが
平凡な自分にできることだろ!!

ってことを
田中パイセンから教えてもらえます!!


もう1つだけ別のシーンを紹介

これはライバルチームの
セッターである及川のシーン


彼も小さいころからバレーに夢中で
自分が主力として戦ってきた

しかし
自分以上の天才が表れ
努力をするも超えられない現実に直面

そして高校3年生で進路に悩むときに
恩師に相談したときに言われた言葉が



自分の力の上限をもう悟ったって言うのか?

技も、力も、精神も
何一つ出来上がってないのに?

自分より優れた何かを持っている人間は
生まれた時点で自分とは違っている

それを覆すことなど、

どんな努力、工夫、仲間をもってしても不可能だ
そう嘆くのは全ての正しい努力をしてからで遅くない

自分は天才とは違うからと嘆き、諦めることより
自分の力はこんなものではないと信じて
ひたすらに真っ直ぐに道をすすんでいくことは
辛く苦しい道であるかもしれないけれど…




こんな最高のメッセージをもらう

その言葉を胸に及川は試合中に
自分を信じ、こんな言葉を言う



才能は開花させるもの
センスは磨くもの!


まさに自分の限界を決めていくのではなく
自分の可能性を信じて、
才能を開花させていくチャレンジをするこの瞬間は鳥肌!!

このように
夢や目標をもって進んでいくと
たくさんの天才に出会ったり
自分の壁にぶつかったりしていく

そこでついつい出てくるのが
平凡コンプレックス

そんな時こそ
この2人の言葉、シーンを思い出し
自分を信じて、自分が今できることを
全力でやりたいと心から思う!

ってことで、ハイキュー最高!!

本日は以上!!

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