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わたしへのメッセージ

あのときは言い過ぎたのだろうか
そんな気持ちが強すぎて
日が経つごとにさらに後味が悪くなる

どうしてもすべて私が悪いと
自責に駆られてしまう

これまでに
ろくに自己主張できなかった反動が
後味の悪さを増幅させ
発言を後悔させるように
わたしを責めるんだ

しかしわたしを守るために発した言葉
感情を捨て冷静に伝えた言葉
誰かにわかってほしいと
気持ちの欠片なんてなかった

また苛まれる
ああぁ繰り返される

主張することが
人を傷つけると錯覚してしまう

いつだろうか
この発言を過去のものとして
まるで何もなかったかのように
けろっとしていられたら

それが今
わたしに必要な強さなんだ
鈍さという強さを

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