「水素ガスでガンは消える⁈」の著者：赤木純児先生の本の中でガン免疫
療法のひとつにハイパーサーミアという温熱治療があります。
これは機械を使ってその患部を温めると中心部が４２ー４３℃になりガン
細胞が死滅するそうです。　
その周辺は４０℃くらいになるので４０℃というのは免疫がもっとも活性化する温度です。　そのため４０℃のお湯に浸かって温浴することは免疫を
高めることにつながります。

じつは水素ガス治療で長野県に訪れたときに長野在住の多くの方々から
温泉はガン治療に効果があるということを聞かされました。
私自身、温泉の効能に関しては無知でしたので、地元の方々のアドバイスを受け、水素ガス治療と並行しながら彼らのおススメの温泉を回っていま
した。

その中で私がもっとも気に入った温泉を2ヶ所ご紹介します。
まず一つ目は「音無しの湯」です。　茅野市の大門街道沿いで白樺湖にいく途中にあります。ここはレストランが併設されているので便利です。
フードもかなりのレベルでなにを食べても美味しいです。

またこの温泉は露天風呂のスペースに長椅子があり座ったり、寝転がって
日光浴(冬以外)ができます。日光浴は紫外線を浴びるのですが、この紫外線がビタミンDをつくってくれます。
これが私にとって大きなメリットでした。
しらすや干し椎茸からビタミンDを取れますが、日光浴することで最大の
効果があると聞いています。　実際、欧米のレポートではコロナ禍で亡く
なられた原因はビタミンD不足の方々が多かったそうです。
もちろん、ウォーキングしながら日光を浴びることはできますが、露天風呂
ではスッポンポンですので紫外線を浴びる面積がまったく違ってきます。

二つ目は「小斎の湯」です。　茅野市の蓼科湖のすぐ上にあります。
ここは海抜１２５０ｍのところにあり、温泉に浸かりながら見る風景は絶景
です。　上記の写真が露天風呂から撮った風景です。

この露天風呂は椅子など置いていませんが、温泉に浸かりながら日光浴
できます。　また家族風呂もありますので、プライベートで温泉を楽しみ
たい方には最適です。

もちろん茅野市にはまだまだ素晴らしい温泉がたくさんあると思いますが、
是非この上記二ヶ所はトライしてみてください！！！