「渦中にやすらぐ」



いつも
テレビやニュースを見ておらず
地震アラートも
切ってしまっているので
いつもどおり、のどかな
お正月過ごしていたのですが

糸島の海辺に住んでいることから
たくさんの方から
メッセージをいただいて、
今回の出来事に、気づきました。


よもやな
元旦になってしまいましたね。


被害に遭われたみなさまは
はやくもとの暮らしへに戻れるよう
心からお祈りするとともに

わたしも
自分なりにできることで、
大なり小なり現実的な行動に
移していきたいと、思っています。


お正月早々こんなこととなって
全然、平気ではないかもしれませんが
(311も、コロナのときもそうでしたが)

「渦中に安らぐ」こと。
それがいちばんの、心のお守りです。

GMCリラの学びより一枚



恐怖と不安よりも、
気持ちをフラットにさせ、
渦中に、今にやすらぐ。

「大丈夫!」という言葉だって、
こういうときには、精神安定剤です。

もちろん、
大丈夫じゃないかもしれませんし
そして言葉と現象が、
違っても良いのです。


人間は、結果が見えないことや
わからないことで
「どうしよう」という不安を生み
その恐れを
パワーアップさせてしまいます。


私たちはDNAレベルで
飢餓や災害、戦争などの
記憶をもっているため本能的に
血の内側から
怖がってしまう傾向にもあります。


被災地以外の方々は、
そういったところに、
安易に心を持って行かれないように
したほうがいいですね。

そして、見えないけれど、
集合意識というのがあります。
日本人は、これがとても強くて深い。

同一民族、同一言語
だからなのだと思います。

だから


スマホの過剰なアラート音

同じ映像ばかりを繰り返しうつし、
サブリミナル的に
脳内に残っていくテレビの報道

飛ぶヘリコプターの音

鳴り響くサイレンの音


実際にその出来事を
体験していなかったとしても

そういった情報から、
バーチャル体験として刷り込まれ
それぞれの心が
深く持っていかれてしまうのです。

我が身が、今まさに
安全にあるというのに関わらず、です。

そして集まった意識でさらに
その現実を創造してしまいますから。

そういったことは避けたいですし
バーチャル・トラウマを
与えられた情報から
作らないようにしたいですね。

もう、
情報はあたえられるものでなく
“こちらから選ぶ時代”だということ
です。


バーチャルで
同じように怖がることは、
今、まさにこの体験を
乗り越えようとしている方々に対し
あまりに失礼で
申し訳ないことだとも思っています。


だから、
テレビから流れてくる情報もほどほどに。

降り注ぐ
バーチャルトラウマに、気をつけて。


いつもとかわらない、
平和なお正月にもどしましょう。

いまは、
目の前の家族の幸せと、
美味しいおせちやお雑煮を、
五感で味わって。

自分のできる範囲で
できることに、祈りをのせて。


それぞれが
それぞれの立ち位置で、
日本を新しい年を回していきましょう。


そしてなによりも、
被害に遭われた方の
身の安全と温かなお食事と
心の安寧が
少しでも早くなされますように。


EarthiUs Philosophy
創始者 立川智子

😊

※かわい子ちゃんと、
 久しぶりの再会です🕊️😍

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