４０代以降は、体調が悪くない時が普通で「絶好調！」なんて日はめったに訪れなくなります。
ザマァｗｗｗｗｗ（ｺﾗ）

そんな私だって若い頃はありまして…ずっと生理がきつくて調子悪かったから、お変わりないわ！ある意味、勝ち組。
でも若い頃の食生活が中年以降の健康状態を決めるというのは確かで。
20歳の頃、空前絶後のチョコブームがありました。
チョコはとにかく健康に良いとの事で、食べまくってました。

その結果、脂肪肝。
立派なフォアグラが出来ましたとさ。
肝臓は沈黙の臓器といいますが、明らかに疲れやすいです。体力ない。
内臓脂肪は落ちやすいなんてウソよ！ガチで内臓に入り組まれた脂肪は落ちにくい。
１１㎏の減量に成功しても、脂肪肝は治りませんでした。

そして太極拳を辞めた途端、一気に１０㎏も肥えた。
おそらく更年期障害でもあると思うのですが…
そんな中、昔少しだけやったひまし油シップを思い出しました。
考えたのはエドガーケイシーというヒーラーです。
当時の医療では治らなかった人達を、催眠でアカシックレコードから情報を引き出し、治療法を伝えていたとか。
怪しいかと思うでしょうが、事実治した人がめっちゃ居るんだよね。
詳しくはこちらの著書。

あとは検索したらたくさん出てくる。
この記事は、ネットでも情報が少ない私の体験記を載せます。

ひまし油シップやり方

こちら分かりやすいです。特にカレンダー

オイルカバーはクッキングシートでいいです。安物はガサガサうるさかったｗあれば業務用のが大きくていいかも。

オイルを浸す布は綿ならハンカチや手ぬぐいでもいいでしょう。
買ったばかりのは糊がついてるので、洗って乾かしたものを。
ひまし油をひたひたに浸した布より、シートは大きめにかぶせてください。
服が汚れるからね。

温熱はなんでもいいのですが、電熱はなんとなく抵抗があり、ずっと湯たんぽでしてたんですけど、わりと手間なんですよね。
そこで現れた画期的商品！（売り切れていたので類似品を載せました）

中にジェルが入っていて、電熱で温めるもの。ケトルみたいな感じ。
これが大して熱くならないだろうと思ってたら、付属の分厚いカバーに入れないと熱い。
便利過ぎて感動して２個買ったわ。ただ、最初はめっちゃプラスチックが焼ける匂いします(笑)
ひまし油しっぷには厚すぎるカバーなので、湯たんぽ用の薄いカバーにしました。

ひまし油は拘りなく(笑)まずは少量サイズから買ってみて。
ホホバオイルと違って、安いのも嬉しい。

終わった後、重曹を溶かした濡れタオルで拭く…とありますが、面倒なので、おしり拭きに重曹水入れてまとめ置きしてます。
おしり拭きのコスパの良さよ。

ひまし油シップの効果

前回やった時にはまったく効果を感じず、すぐ止めたのですが…
一日目。
温かい…幸せ…！
お腹を温めると多幸感半端ないよね！
位置は肝臓の上とされますが、便秘の人は腸の上、腎臓悪い人は背中にと好きにしていいと思う。
肝臓は胸のすぐ下から右です。
わりと１時間あっという間。
この間はあまり動画とか見ずに、リラックスできる音楽とか聴いた方がいい。

一回目終了の次の日。それは起きた。
もともと便秘ではなく、便も臭わないのに…
「んなんじゃごれー！！！！」

臭い。すさまじい臭い！
前日に焼肉食べたとかじゃないです。
自分の中にこんなものがあったのか…と絶望するレベルで臭い。
色もどす黒かった。

毒素といって納得するレベル。
この時の衝撃が、ひまし油シップを続ける動力源となったのです…

３日目

2日目から、あそこまで臭いものは出ませんでした。
３日目終了。あとは４日休んでまた３日のサイクル。
これがいいんですよ。毎日やれ！とかなら続かない。絶妙な期間と休止なんです。
3日目はかならずオリーブ油を飲んでくださいね。
これ忘れると効果半減すると言っても過言ではない。

一ヶ月終了

すごく元気になった！肌がきれいになった！とかはありません(笑)
でももの凄い怠い時にやったのですが、それが無くなってきました。
あと不思議と精神が安定した。
そして快便。気持ちがいいくらい。
おそらく、お腹を温める事により、セロトニンが分泌されたのだろう。
ひまし油シップしてない時も、上記の湯たんぽが快適過ぎてずっとお腹温めてました。

肝臓とは

肝臓はよく、怒りを溜め込む臓器とされます。
怒りを表現できなかった人達、もしくは不足感を抱えると肝臓にトラブルが起きるそうな。

今でこそ「怒りはそこに置いてくる！」ばりに強い私ですが、小さな頃からずっと言いたい事を言えないタイプでした。
布団の中で「ああ言い返せばよかった」「なんでヘラヘラ笑ってたの…」と反省会をどれだけ重ねたか。

小さな怒りの蓄積は、脂肪肝という形ででました。
だからといって、常に怒れ！ではなく、適切に言い返す強さが必要だったんです。
それは自分を守る事。

傷つけられる事に慣れ過ぎて、防御を忘れていました。
変わった切っ掛けは…あり得ない理不尽なクレームくれた人でしたね(笑)
あとオンラインサロン、追い出された時。
その時も不本意ながら頭を下げて謝罪したんですが、後から怒りが沸いてきて。
めっちゃ努力しました。

今では、言いたい事は伝えられます。
心と体は表裏一体。体に異変がある時は、必ず心に原因がある。
そして見えにくい心の異常を教えてくれるのは、他者という鏡。
嫌な人達こそ、自分に足りない何かを教えてくれます。

ひまし油の魅力

話それましたが、このひまし油。
「キリストの御手」という別の名があるくらい、癒し効果が高いとかなんとか。
ホホバに比べてべたつきが強く、好きじゃなかったんですが、重度のアトピーの娘に塗っても染みないという。
足裏マッサージに使ってみたら、ポカポカして実に気持ちが良い。
べたつきも、ちょっと時間を経てば皮膚に吸収され、気にならなくなった。

あと眉間のしわ。
つわりが重い時に、苦悶の表情を浮かべ続けたら出来てしまったんですが、思い立って眉間に塗り、「大丈夫だいじょーぶ」と謎の声かけをしていたら、しわが浅くなりました！

光でシミになりやすいみたいなので、翌朝は洗顔して日焼け止めを忘れずに。

まとめ

こんな言いたい事も言えない世の中じゃ～ポイズン♪
まさに、毒素を溜め込んで肝臓に蓄積されていたのを、初日の毒素便で痛感しました。
劇的効果があった…！というわけでもないですが、とにかく気持ちよさがクセになり、負担がない期間で出来るので三か月続いています。

油浸した布は繰り返し使えるので、コスパいいのもいいですね。
四か月使っているけど、臭いが出ないのでそのまま使ってます。
出すものは出して、元気な中高年時代を過ごしましょうね！

追伸
純りんご酢も良かったです。
痩せた！とかではないけど、疲労感がマシになる。
太りにくい感じ。