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田舎暮らしって、ほのぼ~の?

こんばんは、Mr.Gです。

本日は、田舎暮らしについて。


私は、本格的な「ザ・田舎」には住んだことありません。
だからなのか、田舎というか、のどかな田園風景・のんびりした空気感ある土地に旅行で訪れると、イイなぁーと思ってしまいます😌


「歳取ったら、こういう土地に移住しても良いなぁー」とか、

「自然豊かでほっこりするなぁー」と思っちゃう。



で、こないだ偶然、ザ・田舎に住んでおられる人と話す機会があったんです。



その人は、言いました。
「田舎で暮らすには、覚悟が必要だよ」と。


エッ!なんでなんでなんで?なんでなのさ?😕
もうね、私の頭の中は❓マークが走りまくりましたよ。



その人は、元々は都会に住んでいて、結婚と同時に田舎に移住したそう。
もちろん、田舎に住むことも嫌ではなかったからこそ、結婚した部分もあった。
でも、最初はなかなか大変だったそうで…


何が大変かというと、人間関係!


マジかよ…!

都会での人間関係に疲れ果てた人が、大体田舎に移住しようと思うものじゃないのか?
都会の人間の冷たさやコンクリートジャングルに疲れ果てた果てにさ。



ところが、全くの大違い。

田舎の人は基本保守的だから、まず、よそ者に対する警戒心か強い。

コンビニやスーパーも少なく、病院だって大した治療はできない。


となると、結果、ナンダカンタみんなで協力していくしかない。


例えば、冬なら雪かき。1人で全部やるとなると大変。
だからこそ、近所で協力し合う。


歳を取って遠出ができなくなると、近所の人に車で病院まで連れて行ってもらったりも必要になる。

そうやって、みんなで協力するとなると、当然人間関係が大切になるというわけ。


うーん、いわゆる「村八分」っていうしきたりが、田舎では、いかに恐れられたことか、少し分かった気がする。



いやー、大変ですよね〜。
でも、よく考えたら当たり前。


田舎が田舎である所以は、

自然や古き良き時代の風景やしきたりを守るため、

新しい文明や便利なものを受け入れるのを拒んできたから。

(もちろん、市町村が企業を誘致できないというのもあるけれど)



でもさ、今や都会で生き疲れ、人生を棒に振る人も多いわけでしょ?


都会の人間からすれば、「田舎ならきっと…」って、希望を胸に移住を考えるわけでしょ?


なのに、実は、田舎には、こんな厳しい掟があるなんて。

そうなると、都会でやっていけない人は、もう生き場が無いよね…



なんだか、この話を聴いたとき、田舎の光と影を垣間見た気がして、ちょっとゾッとしました😝



どこに行こうが、

どんな生き方しようが、

「しっかり自分を持って生きないと!」

と感じさせられましたとさ。


強くなれ!

強く生きろ!


Mr.G


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