シマエナガとは

北海道のみで観察される14㎝ほどの鳥で
尾羽が全長の半分ほどの7,8㎝、体重8グラムほど。
国内最小級の鳥で全国に生息するエナガの亜種。

冬のシマエナガは寒さで羽毛に空気が
たくさん含まれているので
モフモフの姿になっいて愛らしい。

夏はスリムになり小柄な雀のようにみえ
森の奥深くにいるので見つけずらい。

観察しやすいのは12月～2月ごろ、
道内で見られるが千歳川付近で目撃情報が多い。
札幌の公園や市内にも現われるが
寒さの厳しい土地ではあまり見かけられない。

ニックネームは「冬の妖精」で
シマエナガの日は1月20日と
2019年に制定。

イメージに反して
じつは気性の荒い鳥で、縄張り意識も強く
侵入した鳥を追い掛け回したり、
常に動き回る事で
他の動物に捕食されるリスクをさけている。

他のカラ類の鳥、（シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ等）と
一緒に群れて飛び回っている事もある。

鳴き声は「チィーチィー」「ピィ、ピィ」「チュリリリ」
地鳴きの「ジュリ、ジュリ、ジュルル、、」が混じるそう。

残念ながらまだ出会っていません、、、

シマエナガグッズ

写真やSNSで全国的に有名になり
多くのマスコットやグッズが出回っています。

特に北海道ではお土産の定番になり、
お菓子、小物、シマエナガのお部屋がある
ホテルも登場したり
プロ野球のファイターズのお土産など多種多様。
近くの100均のお店にもありました。

私が「シマエナガちゃんが大好き～」と言っていたら
たくさんグッズが集まってきました！
とてもびっくりです。
恥ずかしいのですがお見せいたしますね♪

ぜひ見たいのは
10羽前後の（たくさ～ん！）ヒナが
一列に並んで親鳥のエサを待っている
「シマエナガだんご」とよばれている光景です。
一生懸命口を開けている様子を想像しただけで
頬がゆるみます。

今日は
シマエナガちゃんを紹介できて
ポカポカ、ぬくぬく気分の
パラソルさんでした。

見出し画像　
撮影・大石健登氏　2023/01/17　札幌市
”木々の枝を行き交うシマエナガ”　
読売新聞2023年1月20日号

雪がちょこんと鼻の上で”めんこい”（北海道弁かわいい）
写真ありがとうございました

☆おしらせ☆

noter のみなさま
勝手ではございますが
今年はこれでおしまい。
来年は1月中頃から
投稿できればとおもっています。

いつも
たくさんのスキ、フォロ、コメント、
ありがとうございます。

励みになり
心よりお礼申し上げます。

楽しいクリスマス、年末年始を、、、

来年もどうぞよろしく(^^♪
　　　　　　　　　　　パラソル