反AI黙示録 〜AI狩り〜

毎日面白いことが起こる激アツコンテンツと化した反AI。
今日のトレンドはこれ!
「プリキュア公式のイラストを焚き付けたら、公式が直々にAIじゃないぞと発信するに至った件」

この話の教訓は、
貴方は全知全能ではありません!
貴方も間違うことがあります!
自分の能力を過信せずに謹んで生きましょう!
ということだと私はおもっています。

そう、反省すれば良いのです。
AI使ったんだと見誤って、憶測で問題だと騒ぎ立てたのはあまりよろしくなかった。
でもそこから自分の判断は間違うことがあることを学んで次に活かせば良いのです。

…しかしそうならないのが反AIたち。
次に起こること、というかもう既に起こっていることは、
「誤解させた相手が悪い」です。

以前書いたこちらをご一読下さい。
始まりましたね。責任転嫁。
「私が間違った」のではなく、「私は間違わさせられた」に突入しました。
「私は加害させられた」のフェイズに入りましたね。

彼らの絶対的に自分が間違うわけないんだ!という全能感がある限り、
彼らが反省することは決して無いんです。
ここから、生成AIの規制するとまさしく
クリエイターの終末が訪れることをロジックできます。
生成AIが法的に規制されても、生成AIそのものが消滅するわけではありません。
既に窃盗は違法ですが盗むやつがいなくなるわけじゃないのと同じです。
生成AIが規制されても彼らは同じことを必ず繰り返します。
気に入らない絵を見つけ、これはきっと違法AIを使ったに違いない!違法行為だ!通報してやろう!
間違ってたって?間違わせた相手が悪い!私は悪くない!
若しくは、私が間違うわけがない!否定してても私にはわかるんだぞ!
必ずこうなります
腐女子の学級会にお墨付きを与えるようなものなんですよ。

他人に生成AIつこたと噛み付いておいて
間違うような絵を描きやがった絵描きが悪いと申すか。
これでクリエイターの権利を守るために活動してるんですは無理がある。

まさに反AI黙示録。
滅びるのは反AIかクリエイターか。
まぁ文化庁とて馬鹿ではないので、
クリエイターの権利を守る方向で進むでしょう。決して反AIではなく。

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