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本音を隠したニオイ。

ある日、駅から職場のビルまで行きしなに何だか臭い。
臭いなー。。
どぶのニオイのような…なんだろか?

ビルに入っても何だかそのニオイがしてきます。
その後、2~3日気になり過ぎてその日一緒にいた職場の人に
「何かニオイしませんか?どぶというか、下水かなんかの…?」
「いや~、??しないですよー」
って、言われてあれー?私だけか?と思いました。
鼻の調子も悪くないしなー。

何だろか?

二人は気にならないという…。
こんなに臭いがするのになー。
私だけ???

お知らせ?

調べなきゃ!
と思い、その夜に自分の思っていることを書き出してみました。

私は隠し事をしていました。

仕事をなかなか覚えられない自分を認めきれず、まだ自分が仕事のできる自分ですごいと思っている。

なのに、
そんなこと思っちゃダメだ!と思いこませようとしていたことに気づきました。

仕事を教えてもらいながら表面では、はい。わかりました。すみません!と従順なふりして、自分の中では教えてくれる人より自分が上だったのです。
教えてくれる人をバカにしていたということです。
以前勤めていた会社が今の会社より大きい会社だったこと、社員で店長やってたことで、自分が上のような気持ちがあったのでした。

それは思っちゃいけないことで、実際仕事なかなか覚えられてないじゃないか!ってその事実もわかっていたから、そう思っていることなんて隠さないといけない!思っちゃいけない!と思っていたのでした。

腐ってる。

自分の中はもやもやしていました。
本音と表面がバラバラ。
だからクサイ臭いがプンプン。
気づいてますか?のお知らせだったのだと思います。

「自分はすごいと思っている。」

ただそれだけ。

本音はそんなこと普通に思ってる奴でしょ、あんたは(私のこと)

思ってるんだからそれでいい。

自分が思っていることを隠していることがわかってからは、クサイ臭いがしなくなったのです。
不思議だけど本当の話しです。






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