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冬の窓辺で感じたこと。


外はどんよりとした冬の空。
桜の枯れ枝が寒い風に揺れている。


僕は窓辺で暖かい紅茶を口にする。
湯気がふわっと立ち昇っていく。


もうじきこの枝にも桜の花が咲いて
花吹雪が舞う季節になって
やがて春がやって来るのだ。

その時が来るまであと何日
僕は暖かい窓辺でこの季節を味わうのだろう。

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