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自分を励ます

私は、かつて(今も?)強い偏見のあった精神疾患を持っています。

もう20数年前に発症して、それでも何とか復帰して、今も当時と同じ組織に何とか雇ってもらっています。

子どもを産んでからは本当にくたびれてしまい、何度も休むぶら下がり社員になってしまいました。

今も、職場に行くと人並みの仕事ができない自分はこの場にいてはいけないと、そういう想いがわいてきます。

私は運よく、職場からでるとそういう嫌なことを忘れられるようにできているので何とか無事に生きていられます。

それでも、ときどき自分は給料分の働きもできてないとささやく自分がいます。

それでも、働きたい!

そういうとき、私は自分のできたことを手帳に書いて、自分を励まします。

長い育休の間に人間関係もスキルもなくなってしまった私ですが、誰と比べるのでもなく、自分だけの大きな夢をもって、それに近づくためにできることをやっていきます。

それを手帳に書いていきます。

日本の母親は、誰に褒められることもなく、自分の時間もあまりなく、それでも頑張らないといけない不思議な環境にいます。

そんなすごいことができない私は、ひっそりと好きなことをやって、自分なりにできたことを確認して、また前に進んでいきます。

普通になりたい。普通って何でしょうね。


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