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Beatles Get Backのビル@ロンドン Savile Row

2023年3月
ロンドンでの週末。週明けからの会場を下見してからロンドンでの心当たりってことで、旧アップルレコードを目指しました。歩いていける範囲ということで散歩がてら行ってみたら、このあたり銀座みたいなところでした。

Picadillly Circus ピカデリーサーカス駅の案内図

この地図の左端にある New Bond Street から Old Bond Street まで下ったんだけど、高級ブランドを道に順に並べてみましたってくらいすごい通りだった。 HERMES, CHANEL, Dior, LV あららららって感じ。

ビルの屋上にだれかの像
大丈夫なの?と思いながら行くと

ありました。旧アップルレコードのビル。
今は Abercromble & Fitch のビルになっているようでググると、日本人マニアがビルへ突撃~とかあったりするけど、この日は閉まってました。ビルの壁には1969年1月にビートルズがここで演奏したって青いプレートがありました。

こんな感じの街並み
この通りは Savile Row
いわゆる背広の語源になったサビル ローでした

Get Backをこのビルの屋上で演奏している映像をみることができるけど、こんなところで大胆にやったんですね。このSavile Row のひとつ向こうは メインのRegent St で、今回私がここまで来たのは Old & New Bond St. ロンドンのど真ん中でよくあんな演奏したなあ。一説にはどれくらいで警官?が来るか見てたって話だけど、そりゃ大騒ぎなるわなあという場所でした。

ピカデリーサーカスのエロス像に
狙い撃ちされた

ピカデリーサーカスから北に伸びるリージェントストリートまで来たら、
 うわっ、 ロンドン  すごっ!!!

夜のRegent St. 北をのぞむ
夜のRegent St. 南をのぞむ


帰国して振り返るとこんな大都会の真ん中でカン詰めで会議してたのねと思います。上のリージェントストリートのひとつ向こう側の平行する通りがサビルロー。このあたりで、あの時代に、あの演奏したら、を1969年にやったビートルズ。ぶっ飛んでんなあ。

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