サンラザール駅は印象派の画家が活躍した時代の最新流行スポットだったのでしょう。モネやマネ、カイユボットと多くの画家が駅や周辺の風景を描いています。

どちらも１８７７年の制作。
サンラザール駅はパリの鉄道駅のなかでも古い駅で、絵の面影がよく残っています。

奥の屋根や右側の屋根のカタチがモネの絵のまんまだ！

２０１８年１月の写真では左側ホームの３人の人影に注目してください。
へえ、マネの絵の雰囲気まんまじゃんと思って写真や動画を撮ってた私の方へやってきた３人組。　なんと、でっかい機関銃を構えたフランス軍兵士でした。　市内でテロがあったり物騒な時期だったけど、いやあ、これにはびっくりしました。　まず日本では出くわさない風景。