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Blenderでガチ初心者がモーショングラフィックにチャレンジするためのメモ②

Blenderを使用したモーショングラフィックチャレンジの2回目です。

目標は

ラインに沿って光が動く!NIKEかよ!motion trailsと呼ぶ。

そして、やはり私は初心者なので、ショートカットをしっかり覚えるべく。
メモを細かめにやっていきます。
最初のやつで出たショートカットは、できれば記載せずにいきます。

参考動画の、2個目のモーションです。
Blender Motion Graphics - 5 Easy Effects in 15 Minutes [Tutorial] (youtube.com)

さあ始めましょうか。まずは環境設定です。

もう一度、環境を設定して始めます。
Eeveeを使用して、
背景を調整して、
カメラをトップにして、
正投影ビューに設定してください。
デフォルトで存在するボックスは削除してください。

曲線を定義します。

実際の粒子が移動するための曲線を定義します。
これを行うには、トップビューに移動してください。
そこがカメラの位置になるためです。

そして、波打つようなパスを作成します。

ペジエ曲線を作成します。
最初の状態です。

図中のオブジェクトを選択した状態でeを押下すると

増える。

そんな調子で以下も考慮しながら線を編集してみよう。

  • G: 頂点を移動します。

  • E: 頂点をひとつ増やして移動します

  • S: オブジェクトをスケーリングします。

  • R: オブジェクトを回転させます。

  • A:すべての点を選択します

ペジエの作成も慣れが必要ですね。

このようにeツールを使用して曲線を延長し、カメラを中央に設置します。すべてが中央に配置され、望むようになっていることを確認してください。これは本当に任意の曲線で構いません。

下から現れて右上に抜けようかな


遷移の滑らかさを高めるために、常にハンドルを変更できます。
最終的なレンダリングでは、この解像度を調整します。

円の作成

次に円を作成しましょう。
オブジェクトモード>[Shift+A]>メッシュ>円
原点が移動していたなら、Shift+Sで、原点カーソル位置を調整しよう。

原点に円を配置し、編集モードでFを押下することで面を生成します。

円ができた。

少し縮小して、この曲線にカーブモディファイアを追加して
アタッチします。

カーブ項目を編集し、最初に作ったカーブをクリックする。

オブジェクトモードに戻ると、丸の形状が変わり、移動しています。

中点はX軸に沿って動かさねばなりません。

なので、円を動かすとき、Gを押下したあと、マウスセンターをクリックして移動してみましょう。線に沿って動いてくれます。

位置をアニメーション化するために、最初に原点に設定します。
原点にあるわけではないので、
粒子の原点がシーンの原点になるようにしてください。
次に、x軸に沿って移動させるだけです。
そして、それは曲線に沿って移動するかのように移動します。

和訳・・・
つまり、トランスフォームは0,0,0だ。
Gで位置移動すると、曲線に沿ったような動作になる。

中点はX軸に沿って動かさねばなりません!
G押下後、マウスセンターで軸固定で動作できます。

はあ、やれやれだ。

これをキーフレーム化することができます。


アニメーションの開始時と終了時に位置のキーフレームを設定してください。

タイムラインの1でトランスフォームXがゼロ。

トランスフォームXの上にカーソルを当てた状態でI

トランスフォームウィンドウが出てないならばNを押下。

アニメーションをやはり60ごろで終わらせましょう。60フレームに移動して
Xを変更したうえで再度Iを押下してキーにする。

これにより、私たちは単にx軸に沿って移動することになります。

丸のまま動いても楽しくありません
このスケールを変更するために必要なのは、スケーリングをキーフレーム化することです。

I押下でどれをキーにするか選べる。今回は位置とスケールだ。
位置とスケールが黄色くなる。


再度、x軸のみにスケーリングします。
このスケールは曲線の長さに沿って変化することがわかります。
これはかなりクールです。

これが少しギザギザして見えることもわかります。
まず、エミッションテクスチャまたはシェーダを追加して見るために、テクスチャを追加してください。

とりあえずマテリアルを追加、放射でカラーは好きに。


そして、シーンの解像度を増やして興味深い色を作成するためにシーンの解像度を増やすことができます。

ジオメトリノードを悪用して、位置ベクトルを適用します。

シェーダータブに移動して、現在のマテリアルに、ジオメトリノードを追加してください。

位置ベクトルを追加しましょう。

私は実際には、そのような入力がどのようにして3次元ベクトルを色に変換するかを知りません。
おそらく、RGBにマップされますが、それでもこれは悪用です。
次に、色ランプを使用して通過する色を変調します。
これについては、あなたの経験が異なるかもしれません。
なぜなら、これは本当にジオメトリノードの深刻な悪用です。

しかし、X軸に沿って移動すると、色が変わることを確認できるでしょう。

かわります。

次に、いくつかのサブディビジョンモディファイアを適用します。

カラーランプを追加


カラーランプの色を2色の間にすると、自然。


曲線を滑らかにするために、レンダリングとデポートの両方の品質を変更してください。


円に、サブディビジョンサーフェスのモディファイアを追加
ビューポートのレベル数とレンダーをそれぞれ3にする

そして、実際のペジエ曲線の解像度を増やすために、ペジエ曲線のオブジェクトにも解像度プレビューとレンダリング品質を変更します。

プレビュー解像度UとレンダーUを上げる。50に

以上で、よりスムーズな曲線と、色が変化する粒子、
そしてそれに沿ったモーショントレイルができました。
そのすべてのモーションブラーを持ち、ここで効果を見てみましょう。

では、効果について話しましょう。

動画の出力

アニメーションの編集画面で、出力プロパティを設定しましょう。
解像度、ファイルフォーマットをFFmpeg、コンテナをMPEG4にします。

  • 「レンダー」メニューから「アニメーションをレンダリング」を選択するか、ショートカットキー Ctrl+F12 を使用してアニメーションをレンダリングします。

これにより、出力フォルダに、動画が出力されていることでしょう。

このような動画が。

お疲れさまでした。シェーダーグラフ的なものも使用できて良いチュートリアルでしたね。

ではまた次回。


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