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Blenderでガチ初心者がモーショングラフィックにチャレンジするためのメモ③

Blenderを使用したモーショングラフィックチャレンジの3回目です。

目標はStarbursts

放射状に広がる花弁

参考となる翻訳元の動画はこちらです

Blender Motion Graphics - 5 Easy Effects in 15 Minutes [Tutorial] (youtube.com)

四の五の言わずに始めましょうか!

スターバーストの番号3は、再び環境をセットアップします。
・EeVeeレンダリングを使用しているか確認し
・背景を黒くし
・デフォルトのキューブを削除します。
・7を押下して視点を変えて、カメラをCtrl+Alt+0で切り替えます。
・カメラを正投影に変更して、スケールを調整しましょう

プレートを作りましょう。その周りにペジエ円を作ります。プレートは小さくします。

これが私たちの開始パーティクルです。
ここで言う「パーティクル」は引用符で言います。つまり本来的なパーティクルとは違います。

このキューブに配列モディファイアを追加します。
オフセットを変更して、少しスペースを空けます。
これらが個々の粒子になります。

平面に配列モディファイアを追加

数・Xオフセット倍率を修正することで、数珠繋ぎに現れる

曲線修正子を追加します。つまりカーブモディファイアですね。
曲線修正子で曲線にアタッチし、オフセットを変更して、奇妙な隙間なしに均等に見えるようにします。

モディファイアの当たる順は大切。カーブが上だと以下のようにならない

次に、平面を選択した状態でTabを押下し、編集モードに入ります。
頂点グループを追加します。
これは新しいものです。

先頭Plateの上2つの頂点を選択し

ただし、上の2つの頂点を選択し、頂点グループを割り当てます。

▽のアイコンを押下することで・・・
複数が選択され・・・
頂点グループを追加するので+を押して

それを「outer」と呼びます。

割り当てボタンも押下して、グループの名前をOutherに変更。

編集モードを抜けApplyする。
以前はApplyボタンがあったが、バージョンが変わることでなくなった。
より直感的に変更を適用するので[Ctrl+A]を押下することで、変更が永続的に適用される。

この状態から、[Ctrl+A]を二回押すと!
モディファイアが消える!ように見えるが
ペジエ円を削除してもパーティクルが残る。ようになる。

これらのモディファイアの両方をApplyしてください。
したがって、サークルはもはや必要ありません。

別のサークルを追加します

別のサークルを追加しますが、これはエンプティオブジェクトです。
Shift+Aでオブジェクト追加します。

エンプティオブジェクトとしての円を追加

X角度を90度にして、サイズを変更してあげましょう。

これで粒子のサイズを縮小し、スケーリングのキーフレームを設定します。
外リングを選択してSでサイズを小さくします。
小さくしたところで1フレームのキーとしましょう。Iを押下します。

スケールだけがキーになる。ウィンドウはNで出ます。

タイミングはあなた次第です。
良さそうなものを見てください。
カーブを編集するのも良いでしょう。はじめはゆっくり、後半に向けスピードアップするなど。

平面を、バーストさせるために、平面にフックモディファイアを追加します。
外部の粒子または外部の頂点をこの曲線に貼り付けるためのフックモディファイアです。

アタッチして強さを変えて、オブジェクトモードで円のサイズを変えてみよう。
頂点グループの割り当てに失敗しているとこうなる。
ちゃんとできていればこうなるので、強度を変えながら良いものを探す

これにより、効果を見ることができます。
強度プロパティを変調することで、その影響を確認できます。
強度プロパティをアニメートすると、アニメーションされたバースト効果が得られます。

強度を中央でゼロに設定し、どこかで1に設定し、
端に出ている間はゼロに戻します。

これにより粒子が曲線に適合し、中心に近づくにつれてより磁化され、その後強度が減少します。

ちなみに、キーパッドの[.]を押下すると、編集中のオブジェクトが見えやすい場所にズームしてくれます。

マテリアルの修正

次に、別のエミッションテクスチャを追加し、ミックスシェーダーのトリックを使用してフェードさせます。

それらは、プロパティウィンドウから行うのではなく、[シェーディング]タブから編集を開始しましょう。

編集しやすいようにzでレンダリングを調整したり、[キーパッドの.]などで画面を合わせましょう。

シェーディング画面のど真ん中で新規を押すと
こういった基本的なノードが出ますが・・・プリンシプルBSDFを削除しましょう
シェーダーミックスを検索して・・・
ミックス結果をサーフェスに接続
エミッション、放射を追加して、放射をAにつなぐ

フルな発光と完全な透明性を持つエミッションノードを透明性ノードとミックスします。

TransparentBSDF[透過BSDF]を、Bに接続

ブレンドモードがアルファブレンドに設定されていることを確認してください。

デフォルトは不透明なので

ミックスの係数をゼロに設定すると、完全な発光が得られます。
ミックスの係数を1に設定すると、完全な透明性が得られます。

ミックスの係数をいじってみよう

ファクターをキーフレーム化するだけです。
ファクターを0から1にキーフレーム化すると、オブジェクトの不透明度がゼロにフェードします。
位置を変更することもできます。

これで、外側に広がりながら消えるエフェクトができます。

モーショングラフィックスの実際の原則についてはあまり知りませんので、良いタイミングのガイドラインがあるかもしれません。
自分で調べてみてください。
キーフレームを設定すると、透明度が変化するのが非常に便利なトリックです。

ただし、ブレンドモードがアルファブレンドに設定されていることを確認してください。
そうでないと、Eeveeでは動作しませんが、サイクルでは動作します。

アニメーションの編集

これで、もう一度同じことを行うことができます。
前述の正方形のスパイラルのように、コピーして動画を華やかにすることができるでしょう。

今回は、タイミングを調整するパラメータをより簡単に変更できます。
複数のこれらの効果を持ちたい場合は、中央の円を複製し、
少し拡大し、そのすべてのキーフレームを一方向に移動させることができます。

異なるアニメーション速度を持たせたい場合は、
マテリアルを別々にしてください。

これにより、同じマテリアルであるため、同じ時期にフェードアウトすることがなくなります。

それらを分離して、マテリアルパネルのマテリアル名の横にある数字2をクリックしてください。

以上です。これらはすべてわずかなフレームオフセットを持っているため、わずかに遅延して表示されます。

以上です。

以上です。以上です・・・以上ですか・・・

実際に増やしてみましょう

アニメーション編集、Shift+Dによる複写、そういったところで、適宜修正しましょう。

花火エフェクトですから別の動画を参考にしても良いのでしょうが・・・

なかなか難しい。

あまり細かな線でやろうとするとツライですね。

いったんこれは、ここで置き、次の件に進みましょう。

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