街の書店を考える③〜書店が街で続くように
書店が減り続ける中、“独立系書店“と呼ばれる街の本屋さんが次々とオープンしている。
魅力あるお店がたくさんあり、出先や旅先に絡めて立ち寄るようにしている。
遠くの旅行ともなると、せっかく来たからと一度に5軒以上回ることもあった。
そして、このことが自分のペースを乱していく一因となる。
私にとって書店は、散歩道みたいなものだ。棚の間を行ったり来たりして、いろいろなことに考えを巡らす。ある程度の時間を要して、買う日もあれば買わない日もある。
以前は多くのお客さんの中の一人だっ