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韓国版「いつかの君に」→台湾版「時をかける愛」感想

2019年台湾のTVドラマをNetflix韓国ドラマで2023年リメイク公開された「いつかの君に」
現在と過去を行き来するタイムトラベルミステリー。
韓国制作のいつかの君には、アン・ヒョソプ目当てで観始めたんだけど、もう画面がこれでもか!ってくらいキラキラ✨してるかと思うと、
後半どーした世捨人か?ってくらいキャラをドカンと落としてくる。さすが韓ドラキャラが濃い。

時空が入り乱れて把握しづらいストーリーをいい感じにまとめて、唐突なBL要素もごっつぁんです。韓ドラ好き・コンパクトに見たい人にはこちらがお勧め。

台湾制作のこちらは色合いが柔らかい。
話数も長いのでゆったりと時間をかけて見たい人にお勧め。
私はリメイクを観た後にオリジナルを観たので、
ストーリーの余白が埋められていく感じでした。

本来の制作順の流れで観るとストーリー的に物足りなかったり、ドラマのカラーが違うので違和感を余計に覚えたんじゃないかな?
グレッグ・ハンの演技を初めて観た作品だったのですが、柔らかい色合いの画の中で、過去の中では透き通るような儚さを現代の中では物悲しさを素敵に演じられてました。
最終話が流出する事件が起きてしまい、もうひとつのエンディングを制作したスタッフの力量にも拍手を贈ります。U-NEXTで配信中。
同じチームで制作された、
「最後の雨が降るとき」ではグレッグ・ハンとしても出演(笑)創造主役のときは神々しいです。

グレッグ・ハンはシュー・グァンハン=グレッグ・シューとも表記されてて、ちょっと面倒だけど、「青春18×2」が5月3日から公開されます。

清原果耶さんとW主演で楽しみですね。

以上。

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