韓流プレミア「浪漫ドクター キム・サブ」

テレビ東京で毎朝オンエアされていた「浪漫ドクター キム・サブ2」が終わってしまった。
このドラマは、1のときに、型破りな外科医キム・サブが人を助けるために常識はずれとも思える行動をとったときなどに、名を問われたシーンがお気に入りで好きになった。名乗るときに、かなりたっぷり尺を使って「キム・サ、、、ヴォ」って言うのがよくて、何度も繰り返し見て、何度も真似してた(笑)。

2でも、キム・サブとトルダム病院は相変わらず理事長に目の敵にされている。でも、キム・サブのほうも相変わらず人を助けることしか興味がない。
そこに、先輩医師の不正を内部告発して病院のつまはじきになったソ・ウジン先生と、手術室に入ると恐怖症で意識を失ってしまうチャ・ウンジュ先生が本院から異動してきたところから始まった。
問題を抱えていた若きふたりが成長していく様が見どころ(恋模様もあり)。

2の最終回「夢に向けて」は、いままでのドタバタが回収されて、一丸になって次に向かっていこうってところで終わったので、めっちゃスッキリ。

さらに。
最終回では、ソ・ウジン先生が、キム・サブの病名を見つけ出そうとして、ぺ先生たちと一緒に記録を見ているシーンが好き。ずっとひとりぼっちだったのに仲間ができた~って(キム・サブが手に問題を抱えていることを見抜いて「心配だ」と口にしたときも、一匹狼が人の心配をしてる~ってその成長ぶりに泣いたけど)。
あと、サウナで火事が起きて、急患がたくさん運ばれてくるとわかったとき。パク院長が、事務長に呼ばれる前に「ここにいます」と現れたシーンは、キターッて興奮した(笑)。パク院長もキム・サブに出会って変わったひとり。あまりにも好きで何度も観た!!

個人的には、ぺ先生の顔が好き。
貸金業者の息子に生まれ、お金には恵まれたけど、親の敷いたレールからドロップアウトしてきた整形外科医。その境遇からお友だちもできず、愛した妻も失ってしまって、心を許せるのは手の模型だけっていう。
ソ・ウジン先生との確執が晴れるシーンもよかったな。さっきまであんなに怒っていたのに、それはもうよくなったの?っていう戸惑い顔が可愛かったなぁ。

韓国では今年3がオンエアされるらしいってネットに書いてあったので、それを信じて楽しみに待っていようっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?