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自分レーベルkindle本出版レポート⑺

お疲れ様です、こまろです。😺 

早いもので、ついにこのシリーズも7日目を迎え、結果から申しますと、

自分レーベルのkindle本が完成、

Amazonに提出済・審査中です!!😆👏


いやぁ、思ったより難航して、濃い1週間でした。😂
でも、やってみたからこその気づきが色々あったので、シェアしたいと思います。


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まず、昨日の最終段階で起こった問題は、

・縦書きにならない
・行がズレる
・顔文字が出ない

の3点。

一番大きな問題、「縦書きにならない」に関しては、何かのツールで縦書きにならないものか、検索してみたけれど、ドキュメント内で縦にする方法はなかった。

無料ツールをインストールして、その中で縦書きに変換・再度ドキュメントに乗せ直し、みたいな方法はあったけれど、それだと、見た目には縦書きになるけれど、ダウンロードやアップロードが出来ないので意味がない。

wordだったら縦書きに設定出来たので、もし縦書きで出したいとお考えの方は、最初からwordで縦書きで原稿を書く、noteから移す場合も縦書きに変更されることをおススメする。

私のパソコンにwordは入っていないので、今回は諦めた。
もともとnoteも横書きだし、そもそもkindle書籍を読まれる方は、まずスマホで読まれると思うので、noteを読むのと同じ感覚なのかな、と思えば、これも時代の流れに乗るってことで…、と考えを変え、舵を切り替えた。


次に顔文字の件は、もう仕方がないので、全部削除した。
あれで上手く気持ちを表していたところもあったので、正直削除は痛かったけれど、文字として認識されない訳だから仕方がない。

そういう意味では。(^^;)や(*^^*)など、従来型の顔文字だったら使える、ということなので、今後またnoteから記事を抜粋して何か書籍を作るつもりならば、最初から絵文字は入れない、という方針にしなければ。


そして、意外に今回一番難航したのが、「行がズレる」の修正だった。
このズレを直すのに、9回も原稿をアップロードした。😂

最初、なぜズレるのかわからなかったので、ちまちまと行をくっつけたり、離したり、まさに試行錯誤しながら、ドキュメント上で、どう変えたら、kindleのプレビューで思った通りの構図になるのか、やってみた。

途中で、話が変わるところでの改ページをすることで、大きなズレがなくなることに気づいたが、それでもどうしても同じページにならないものもある。
かと言えば、ドキュメント上では絵だけ別ページにあるのに、プレビューで見ると、文章の終わりにすんなりと違和感なく入り込んでいるのもある。

この微細な差に関しては、理由がいまだ良くわかっていなくて、どなたかのブログに書かれていたけれど、結局読む方のプラットフォームでも変わるし、そこまで完璧にそれに注力しなくてもいいのでは、とあり、「確かに。」と思ったので、92,3%のあたり、惜しいところの完成度どまり。

読んでいて、そこまで違和感はないと思うので、よしとした。
ただ私がそういう仕組みを知らずに読んだなら、「ヘンなの。こんな小さな絵なら、文字下に入れて、このページ要らないけどなぁ。」と絶対に思うと思うので、同じように感じる方もきっといるだろう。


ということで、私個人のレーベルでの初のエッセイ本は、無事に?完成して、Amazonの審査中という状況だ。

早い人は数時間~1日以内で審査が通り、オンライン上で販売開始となるらしい。(遅くとも72時間ということは、最長3日!)
今回私は初めてなので、色々調べたりして、時間がかかるんじゃないかと踏んでいるので、本来販売開始したい3/15から2日早い、3/13に申請した。

申請が通ったら、最初の5日間は無料キャンペーンをやって、少しでも多くの人の目に触れるようにしたいと思う。


この1週間の記事を読んでいて分かったと思うけれど、kindleセルフ出版は、今回のように、既に原稿の元があるものならば、7日間あれば出来る、とても簡単なものだと言うこと。
誰でも出来るものだ。

写真や絵になると、解像度や大きさなど、色んな問題があるから難しいかもしれないけれど、エッセイや詩や小説などは、紙の出版に比べたらハードルがガクンと下がっている。

もし、いつか自分の作品を世に出したい、と思っているならば、ぜひ挑戦してみて欲しい。

そこから何か広がるかもしれない。✨


ただし、👆注意して理解して欲しいことがある。
それは、今回の挑戦は、ただ単純に「kindle出版する」という試みだったということ。

これがもし、「kindle出版して大きな収益を得たい」というものだとしたら、今回のようなやり方では、全然役に立たない。

そもそも、もっと計画的に原稿を書き、もっと前もってプロモーションをかけ(Xやインスタ、note内で)、検索キーワードをあらかじめ検索して、人々の目に留まりやすい・気を引くテーマを選ぶとか、タイトルにするとか、表紙も目を引く色使いや絵にするなど、たくさんの仕掛けが必要だということ。

そうすることで、今後の売れ行きは全然違うだろう。
そしてその分時間とエネルギーはかかると思うけれど。


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この7日間、一緒に伴走してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。🙇‍♀️
皆さんの応援、見守りのおかげで、ついに初の「自分レーベル本」が完成しました!!🎉😆
本当に、皆さんのお声がけや、スキが、パワーになり、背中を押してくれました。
有難い限りです。🙏


まだ、前回のように実感が湧かないのですが、きっと、Amazonのkindle書籍のページで、自分の本を見ることが出来るようになったら、嬉しさが込み上げてくるのかもしれません。

みなさま、そしてこまろとその仲間達、お疲れ様でした。🙇‍♀️










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