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コイン・コレクション

こんばんは、こまろです。😸

今回、noteさん主催の「春の連続投稿チャレンジ」に挑戦してみようと思っていて、お題16個の中から、自分に書けそうなものを5つ選んで書いてみようと思う。


その中の1つ「私のコレクション
をテーマに考えた時、一番それらしいのが、このコインかな、と思って選んだ。

海外旅行に出かけるたびに、小銭が余るので、各国のコインを持ってはいるけれど、その中でも数年住んでいたイギリスのコインは、結構いろんなパターンを集めたので、それをご紹介しようと思う。


まずは一般的なコイン。
上段が全部1ポンド(£)。
下段の左から、20ペンス、10ペンス2枚、5ペンス、2ペンス、1ペンス。
不思議なことに、20ペンスと50ペンスだけ、7角形。😳

何でも、自動販売機に入りやすいのは円だけれど、目の不自由な人が触って分かり易く、しかも自販機に入り易いように7角形が採用されたとか。

確かに、私が住んでいた家のガス暖房機は50ペンスコインのみが使えるものだったからね。

2ポンドと50ペンスはまた別でご紹介。


そしてちょっと特殊なのが、この右側の5ペンス。
左側が通常の大きさなので、多分古い昔の大きさのなんだと思う。

硬貨の発行切り替えの時の、日本で言う昭和64年度のもの、みたいな?


そしてこれも知る人ぞ知る、イギリスの遊び心。
表は全てエリザベス女王の横顔なのだけれど、裏を見ると…。

エリザベス女王二世のお顔は、年代と共に変わる。これホント。


なんと、イギリスの国章に!
1ポンド以外のコインを集めると、左の£1-の盾と同じ模様に!

イギリスの国章に書かれている盾。


私が帰国したのが、2011年の夏。
もう少しでロンドンオリンピックが始まるということで、着々と道路整備や交通網の見直し、体育館などが作られていた頃。

50ペンス(7角形)にはオリンピックのスポーツの絵柄が。
こんなに集めたのは、私くらいじゃないだろうか…、と思っているけど。🤭

下の部分に、見覚えのある2012のデザインが。


そしてこちらが、硬貨の中で一番高価な(ダジャレじゃないよ🤭)2ポンドコイン。

今の日本の新500円玉みたいに二重構造で、とても重たい。

こんなにたくさんの種類持ってるのは私くらいじゃないかなぁ。笑


そして、最後にまたまた50ペンス硬貨。
こんなにたくさんの絵柄があるなんて、イギリス人も知らないのでは?
または、彼らはこういうのに興味なさそう…。😂

一番下の1枚は、オリンピックものだった。


イギリスの硬貨や紙幣には、エリザベス女王二世のお顔がすべてに描かれているが、そのお顔はいつもその時の女王と共に、変化しているので、年々、ちゃんと年を取られている。

左から右へと時代は進んでいます。

紙幣は持っていないので、ここでご紹介出来ませんが、紙幣の年代で女王のお顔を拝顔すると、その違いが良くわかります。😊


どうでした?
日本の硬貨と違って、色んな種類があって興味が湧いた方もいらしたのではないかな。

文化の違いだけれど、2ペンスや2ポンド、20ポンド紙幣とかあるところが、日本とは大きく違うところだと思う。

日本で一時期2000円札が出回ったけれど、使いこなせなかったものね。
なんでだろう…。🙄





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